いつか主流になる日まで…
浮かむ瀬と指してみた
2016年10月13日 (木) | 編集 |
 今回、電王戦で2位になった浮かむ瀬のウインドウズ版が公開されたということで、ダウンロードして一局指してみました。展開は△53歩△54銀型に進み、24手目で△52角と受けさせたところでは人間同士の勝負なら先手が満足な展開なはずでしたが・・・。
 先手が穴熊を目指した辺りから徐々に後手有利の評価値が大きくなり、手厚く押しつぶされて完敗となりました。
 こんなに強いソフトがフリーで手に入るとはいい時代になったものです。有効に活用して将棋ライフを豊かにしていきたいです。
2016職域団体振り返り
2016年10月02日 (日) | 編集 |
 地方の職域対抗の団体戦(3人1組)に出てきたので振り返っておきます。
 例によって、最近全く練習ができていないうえ、前日に新聞で発表された予選リーグの組み合わせが酷く、優勝候補が4チーム同じリーグに入れられていてかなりビビッていました。

 予選リーグ初戦は過去2戦2敗のベテランの強豪と。私の後手で右四間飛車穴熊対四間飛車穴熊。第1図は銀冠からさらに穴熊に囲おうとした瞬間ですが、ここをチャンスと見て仕掛けました。第1図以下、△45歩▲33角成△同桂▲66角に△24角と切り返した手が中々味の良い手で、以下、▲25歩△同桂▲28飛△46歩▲25飛△47歩成とと金ができて後手ペースとなりました。以下も手堅くまとめて勝ち(チームも2-1勝ち)。


 予選リーグ2戦目は初手合いのベテランの強豪と。相手の先手早石田模様の出だしに中飛車左穴熊を志向したところ、先手から▲56歩と5筋の位取りを阻止してくる変わった序盤に。うまく戦って馬得+桂得ぐらいになったにもかかわらず、その後落ち着いて指すことができず、逆転され敗勢に。最後は残り10秒づつぐらいで相手が簡単な詰みを逃してくれて勝ち(チームも2-1勝ち)。
 予選リーグ3戦目は年上の方と。私の先手で筋違い角を採用。序盤で27と76の歩の両取りとなる△54角を後手が打ってきて、相筋違い角の形に。第2図はよくある手筋で銀を88から▲76銀としたところですが、△87角成ときたために、▲76歩とフタをして、以下△63銀▲78金△同角成▲同角△54銀▲75歩と、角金交換の駒得をしつつ先手の飛車角も軽い形となり優勢に。以下も緩みなく指せて勝ち(チームも2-1勝ち)。


 決勝T1回戦は過去1-0のベテランの方と。こちらの四間飛車穴熊の相穴熊となり、中盤、かなり苦しいと思っていたのですが、終盤に時間が無くなって相手が乱れだし、それに乗じて食いついて最後は一手勝ち(チームも3-0勝ち)。

 準決勝は優勝争いの本命が相手で、過去2-0か3-0ぐらいの方と。こちらの四間飛車穴熊対銀冠で、こちらが細い攻めを続けなければならない、切れ負けには不向きの展開にしてしまいました。最終盤でこちらの守備駒が一掃されてしまう手を過剰に恐れてしまい(その局面は相手玉も危なかった)、踏み込みを欠いた一手が敗着で負けてしまいました(チームも0-3負け)。
 かくして、準決勝敗退の3位で終了。個人成績も4-1で結果だけならまずまずですが、しっかりさせたのは2局だけだったので内容には不満が残るところです。段々と将棋に時間が取れなくなってきていますが、次の近畿の職域でも頑張りたいです。