いつか主流になる日まで…
2011年振り返り
2011年12月29日 (木) | 編集 |
 最近パソコンの調子が悪く、起動しなくなる可能性もあるのでちょっと早いですが今年のまとめをしておきます。

 今年立てた目標を恐る恐る振り返ってみると・・・

1.<点数編>
  将棋倶楽部24のR点で六段の下限2500点突破
  アマ連R点で2000点突破(キープ)
2.<戦績編>
  個人戦で代表を取り、全国で満足いく結果を残す。
  地域の職域団体又は西日本団体で優勝
3.<ブログ編>
  月間5000アクセス、年末で26万アクセス達成


 うーむ。見事に全滅しました(汗)。簡単に振り返ってみます。

 1については早指しの反射神経が年々鈍っているのを実感しておりまして、24のR点で2500を伺うところまでは到底行きませんでした。アマ連Rについてはそもそも公認Rの例会にあまり参加できなかったのが残念でした。

 2については支部名人戦の県大会決勝で負けて代表を逃したのが痛恨。アマ竜王は代表者に負け、アマ名は不参加、朝日アマは代表まであと4つぐらいのところで負け、となりました。
 また、団体についても京滋職域は所用で不参加(チームも優勝を逃す)、西日本団体は準優勝ということで、優勝はできませんでした。
 近年なんとなく挫折していた資格試験に再チャレンジしてみようと年度明けぐらいに思い立ってしまい、今年は大会参加の少ない年でした。また、試験前数ヶ月にほとんど将棋をやらなかった結果、試験終了後に感覚を取り戻すのに思いの外時間がかかってしまいました。資格を取得できたことと、試験後にどうせ勘が狂っているのだから新しい戦型を覚えてみようということでゴキゲン中飛車と早石田を指し始め、軽く捌く振り飛車の楽しさを体感できたことは収穫でした。

 3はおまけみたいなことですが、試験前後で更新がほとんど出来ない期間があったことと勝手に将棋アンテナがなくなってしまったことが大きく、今年末で大体235,000アクセスぐらい(今年は35,000アクセスぐらい)という結果となりました。
 ブログについてはFlashコンテンツのメンテナンスもやりたかったのですが、時間を取ることが出来ませんでした。

 今年は将棋以外のことに注力した一年となりました。来年の目標をどうするかは後3日ほどかけて考えようと思いますが、ブログの更新はますます頑張ってやっていこうと思います。

 今年も大勢の方に見に来ていただきましてどうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
コンピューター対人間 雑感
2011年12月21日 (水) | 編集 |
 米長会長とボンクラーズのプレマッチはボンクラーズの超圧勝で終わった模様。レギュレーションを詳しく把握していないのですが24の早指しぐらいの持時間だったのでしょうか。
 1つ言えるのは24で3300は人間では不可能。人間である限り30秒将棋で詰む詰まないをいつでもいつでも読み切るのは不可能だからです。そんなコンピューターと24ルールで指すとはいかにも無謀でした。

 1月14日の将棋の結果は私ごときには全く想像もつきませんが、序盤から水一滴ももらさぬようなシビアな勝負が展開されるものと思います。常々思うのは先手での千日手を恐れていない先手COMと戦って勝つのは辛いのではないかということ。人間側の戦略次第では千日手が繰り返されることもありうるかもしれません。
未来からの手紙(N回目)
2011年12月20日 (火) | 編集 |
 久しぶりにスケートネタから。
 THE ICEの時に贈っておいた長洲未来さんへのファンレターの返事が今日届いていました。大分時間も経っているし今回は返事は諦めていたので、嬉しいの一言。
 あまり詳らかには書けないのですが、手紙の文面以外に非常に嬉しいものもいただけました。

 今後の来日は直近で国別対抗戦がどうか、というところ。自分的には来年のNHK杯で真剣演技を観てみたいと思っています。
足の裏の米粒
2011年12月17日 (土) | 編集 |
 今日見たテレビのニュースによると、エストニアを含むバルト三国はEUに加盟し通貨もユーロに切り替えて、特にエストニアは経済発展しているとか。
 以前、フィンランドに旅行した時にエストニアにも行ったのですが、もうあれから5年も経ちました。懐かしさついでに当時の写真を何枚か貼っておきます。
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 エストニアのタリンの下町的?な路地裏。スタジオジブリ作品の原風景みたいな町並みと思った覚えあり。
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 タリンからちょっと郊外に行ったところの宮殿。デスクトップの壁紙にちょうど良いのですが、画面手前の散水用のホースが残念。


 話は変わりますが、今年力を入れて取り組んでいた資格試験はなんとか合格していました。京滋職域団体戦とほぼ同時期に試験が行われるため、どちらを取るか毎年悩まされてきましたが、それからようやく開放されました。いわゆる「足の裏の米粒(取らないとなんとなく気持ち悪い)」とされる資格でしたが、受かってみて思うのは足の裏の米粒でも取るとやっぱり気分が良いということ。これを機に1~2年にひとつは何か資格を狙ってみようかと考えています。


女流の格付け
2011年12月12日 (月) | 編集 |
 第1期女流王座戦最終第5局が行われ、加藤奨励会1級が初代女流王座となりました。
 今期、女流ダントツの成績をあげる清水さんに奨励会1級の加藤さんが勝ったという結果は、単に1タイトルの行方云々だけでなく、女流棋界の(奨励会~棋士の中での)格付けをも決める勝負であったと思います。強くなることを本当に目標とするのであれば、女性においても奨励会で修行して力を付けていくという道がスタンダードになって欲しいと思いますし、逆に一棋戦の一時的な勝ち上がりで飛び級みたいにポンポン昇級昇段できてしまう女流の制度には違和感を感じております。
 

 今日の将棋は△45歩型相振り模様に。いつもと何が違うのか分かりませんでしたが、8筋を攻める形にスピーディに組めてやや作戦勝ちになり、その後秒に追われて温い手をやったために押さえ込まれそうになりました。押しつぶされる寸前に敵玉に食いつく形になり、なんとか勝つことができました。それにしても本局のような1~3筋の歩を全く突いていない▲28銀▲38金型は酷い悪形であることを身をもって実感しました。
訃報
2011年12月09日 (金) | 編集 |
 浅田真央選手の母死去=帰国も間に合わず

 48歳ということで、まだお若いのに残念でなりません。
 ご冥福をお祈りします。
意志を通した速攻
2011年12月07日 (水) | 編集 |
 A級順位戦の羽生-屋敷戦をネット観戦しながら更新。それにしても最近の横歩取りは今までにもまして意味不明というのが正直な感想。ゴキ中超速▲37銀などは中村五段の著書などで一応現在の流行形に到る経過が何とか分かりますが、横歩取りの方は△41玉型に対する新山崎流がどうして先手有望なのかをまず解説してもらわないと現在の△41玉、△52玉併用に到った流れが理解できません。

 今日の将棋は後手が早めに△74歩を突いたうえに、居玉のまま1筋の位まで取ってきたのでおなじみの?超急戦に。1筋の端歩と△22銀△32金を全て無駄にしてやれ、というのが急戦の趣旨で、結果的にはそれが通った形となりました。


 本局で一番懸念されたのが下図で△72玉と取った場合の変化。攻めをつなげる自信がとてもなかったのでボナンザに先手を持たせてみたところ、下図より△72玉▲64歩△73金▲75飛△74歩▲63銀と進み、(1)△同金には▲同歩成△同玉▲64歩、(2)△83玉には▲65飛△62歩▲72歩などと嫌らしく絡み付いてきます。評価値自体も先手+100前後が続きますので下図は結構良い勝負なのかもしれません。
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芸は身を助く
2011年12月05日 (月) | 編集 |
 最近24にログインするといつでもソフトのボンクラーズが3300点台ぐらいで指しています。序盤の知識、中盤の大局観、終盤の速度計算全てにおいて、99.99%の将棋指し(もちろんアマを含む)を凌駕してしまいました。肩肘張ってコンピューターとの強さを競うのは一部のトッププロに任せるとして、人間の力を引き上げる方向の開発(例えば自分の棋譜を多数入力すると、どこに自分の弱点があるのか探ってくれる機能、等)も今後進めば良いと思います。感じとしては自分の棋譜を糸谷五段の解説並みにソフトが細かく添削してくれたら面白そうです(笑)。

 さて、ボンクラーズも指さない筋違い角の今日の将棋は△85歩型相筋違い角で、早々に互いの筋違い角が再び駒台に乗る形になりました。これまではこうなると手損振り穴の要領で指していましたが、少し前に久保先生の石田流の本で勉強したこともあって今回は升田式石田流風に指してみました。
 組みあがりは受身な形になってしまいましたが、千日手でもまあ良いや、と思って指せば升田式石田流も気軽に指せると思います。いろいろと広く浅くでも戦法をかじっておけば思わぬところで役に立つこともあるものです。
玉頭攻めで食いつく
2011年12月04日 (日) | 編集 |
 近頃はホントにテレビを見る時間が少なくなりました。嘘や偽物ばかり見せられるのは時間の無駄、というのが理由です。それにしても昔は捏造、印象操作などやるにしてももう少しコソコソやっていたと思うのですが、今はもう堂々とですからねぇ。そんなテレビにも良いところもありまして、誰が目先の仕事欲しさに「ある方向」向いて媚びた発言しているかよく分かります。皆仕事ですからどういうスタンスとろうと自由なのですが、将来今の流れが転換した時に全然反対のこと言ったら承知しないぞ、とは思っています。

 毒を吐き始めたら随分長くなってしまいましたが、今日の将棋を。後手の32玉型が早かったので居飛車でいくことにしました。筋違い角居飛車棒銀が成立し得るのは最低でも本局のように△22銀△32玉△41金△52金型の時だと思うのですが、実感的にはこの形でも3~4割しか作戦成功していないような気がします。
 本局は後手玉が中盤でうろうろとしている間にこちらの陣形整備が進んだこと、先手の棒銀進出を抑えるために△34金と出た形が負担になったことなどから、先手も十分戦える形になりました。


 なんとなく、本局の棋譜解析を激指でやってみました(下図)。序盤互角の状態が続いているあたり、激指は筋違い角戦法の評価を割と正しくできているな、とか思いました(笑)。
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週末雑感
2011年12月02日 (金) | 編集 |
 王将戦挑戦者決定プレーオフは佐藤九段の勝ち。久保-佐藤でまた、早石田やゴキ中の定跡を作るような名勝負が期待できそうです。最近、プロ将棋において早石田、ゴキ中共にやや行き詰まり感があるような気がするので、勝敗予想は佐藤先生ノリとしておきます。
 また、竜王戦は渡辺竜王が4-1で防衛してこれで8連覇。竜王に4つ勝つのは誰であっても困難、そう思わせるような鬼のような強さです。

 最近棋譜のUPがまた滞っているのは自分の意に反してR点が下がっているためですが、やや復調してきたので週末は少しUPネタを貯めたいところです。

 それと、天下一将棋会も久しぶりに再開しましてなんとかA級まで上げてきました。9割越えの天位二人相手に筋違い角で良い将棋を作ったものの、惜敗。互角の状態で10秒将棋に追い込まれると苦しいですね。