いつか主流になる日まで…
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
今年のまとめ
2010年12月27日 (月) | 編集 |
の前に、最近の話題から。

・学生王座戦、母校は第3位。熱い戦いだったんでしょうね。信州戦、立命戦の3-4負けが痛いです。ちなみに自分がレギュラーで出させてもらった2年間は5位、5位。個人成績も2-6、5-4。学生時代は大学のためにほとんど貢献できませんでした。

・棋王戦挑決一局目は先手四間穴熊の相穴熊▲49金△44歩型。この形は所司本(本では振り飛車が後手でしたが)でことごとく居飛車良しになっているのを見て食わず嫌いになってしまい、やったことないです。

・スケート全日本選手権。代表選考は一つ下の記事で書いた形になり安堵。去年の中野さんは気の毒でした。それにしても、会場で観る人の満足感と、濁ったフィルター越しにしか観られないテレビ視聴者のストレスの差は年々広がっていくなぁとつくづく。


まえおきはそこまでにして今年の振り返りを。年初にどんな目標を立てていたか振り返っておくと、
 1.24の最高Rを100点更新する。
 2.個人戦の代表を獲る。
 3.筋違い角の指し方をまとめる。

でした。

 1については確か年初時点で2370点ぐらいだった最高Rを2469点まで上げたので一応達成としておきます。11月~12月は結構長い間2400点overで頑張っていて、年内に6段2500も行けるかと思っていたのですが年末に逆噴射してしまいました。自分で言うのも変ですが、筋違い角の指し方もこの一年大分洗練されてきたと思います。さらに磨きをかけて来年はさらに上位を狙います。

 2についてはアマ名人戦県代表ということで達成。でも全国大会では力を出しきれませんでしたし支部名、アマ竜王では代表争いに絡めず、朝日アマも早々に敗退ということで満足とは程遠いです。また、本ブログの趣旨と絡めて言うと、本当に大事な対局で筋違い角を繰り出せるまでにはなっていないことも実感したので、そのあたり改善したいと思います。

 3については全く未達。未練がましく研究ブログを残してないで一旦出直した方がよいかもしれません。

 ステージが上がる程自分の弱さが浮き彫りになるのが将棋というもので、特に全国大会を終えていろいろ思うところもありましたが、急に強くなるものでもないのでともかく目標を2つ達成したことで良しとしたいと思います。

 後、今年はプロの先生の指導対局をたくさん受けることができ(左列のリンク)、とても勉強になりました。特に筋違い角はこの定跡体系化時代にあって各先生対策が違うのが面白かったです。稲葉先生との一局は勝てたんちゃうかな~とかは今でもたまに思います。

 最後に、今年もこのブログを見に来てもらったり、コメントを頂いたり、リンクを張ってもらったり、ツイッターで感想を書いてもらったりいろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
スポンサーサイト
メリークリスマス
2010年12月24日 (金) | 編集 |
 帰宅してブログを確認したら199990アクセスでした。自爆が嫌なのでしばらくリロードしませんが今日中に20万アクセス行くのは間違いなさそう。年内でなんとか達成できるかなと数ヶ月前から思っていましたが良いプレゼントになりました。大勢の方に見に来てもらって感謝しております。

 クリスマスと言えば今日から学生王座戦ですね。学生王座戦にはいろんな思い出がありますが一番印象に残っているのは最終学年で出場した時の5Rの立命戦。思えば学生時代の将棋は今よりも視野が狭く、最後の方は四間穴熊でガリガリ攻める将棋ばかりやっていました。そんな中でもこの将棋は会心の将棋で一方的に攻め倒すことができました(下図)。ライバルの立命戦に勝利し、相手の王座戦全勝を止めたこともあって嬉しい一局でした。
 他方、関東の大学には一度も勝てず終わってしまいました。もう同じ舞台で借りを返すことはありませんが、いつか社団戦で…という思いを持ってはいます。
 現役の皆さん、頑張ってください。
101224

 また、スケートも今日から全日本選手権。男女シングルは特に激戦ですが、表彰台の3人が世界選手権代表に選ばれる展開であってほしいと思います。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
週明け雑感
2010年12月21日 (火) | 編集 |
 まずはツイッター巡りで見つけたこのニュースから。
 『激指に挑戦 相撲の日比野さん』
 なにやってるんですか支部長www と久々にニュース記事見て吹いてしまいました。なによりここ数年支部長が将棋指しているのを見たことがないんですが…。見学自由、とあるので応援しに行ってもいいですが、「次はお前やれ」とか言われても嫌ですね…。


 プロ将棋は更新していない間にいろいろありましたが印象に残ったところを。
・A級順位戦の三浦-久保戦は以前にさくらいさんが問題提起されていた変化に。振り飛車がうまくやった論調で書かれているようですが▲66歩と一歩損で収める作戦がそれなりにやれれば、筋違い角に△54角▲同角△同歩▲53角から馬作る変化になった時などにも応用できそうなのですが。
 それにしても▲76歩△34歩▲68玉にも△54歩が成立するかもしれなかったり、▲76歩△34歩▲75歩△84歩▲78飛△85歩に▲76飛が成立するかもしれなかったり、近頃は妙に特定の棋士に都合の良いような定跡の進化が進んでいるなあと思う今日この頃です。その恩恵にあずかっていない戦法しか指していない者のひがみですね。

・B1の松尾-杉本戦の最終盤からよぎった感想。ネット中継に張り付いて観戦した者の実感として、0時過ぎてからの千日手の同日指し直しは厳しすぎる規定と思いました。深夜の指し直しについてはいろいろと伝説的なエピソードもありますが、良い棋譜を残すという意味や対局者の体調を考えても良いこととは思えないです。

・朝日オープンの郷田-佐藤和戦。途中からは懐かしの振り飛車対5筋位取りの将棋に。5~8筋でごちょごちょ押し合いする将棋ですが、こういう接近戦の将棋はマニュアルがないので実力が出ます。自分は振り飛車持ってよく負けてたのを思い出しました。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
山崎七段との指導対局その2~奇跡の持駒金銀8枚
2010年12月16日 (木) | 編集 |
 さて、下の記事の翌日の指導対局で再び山崎七段に教えていただきました。トッププロの先生に平手とかそういう失礼なことは卒業して?今度は角落ちで挑みました。今度は下手の自分にとってなんとか勝ちたい手合いです。ともあれ下の一局を並べていただきたいと思います。


 飛車角全部捌かせていただいて、持駒金銀8枚の局面にしていただいて、最後頭から押さえて上手玉即詰みとかもう夢としか思えない指導対局でした。「金銀8枚が全て片方にいったことはありますが、全て持駒になったのは初めて見ました」と山崎先生はおっしゃっておられましたが、自分ももう二度とない経験をさせてもらいました。

 漫画では『ヒカルの碁』で塔矢アキラが指導対局4面指しを全て持碁(引き分け)にしたエピソードがありましたが、それを思い出させるような指導対局。「プロの力とは恐れ入る…」と僕も心底思いました。

101216
 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
山崎隆之七段に教わった指導対局その1
2010年12月14日 (火) | 編集 |
 長浜将棋名人塾で山崎七段に教わった指導対局の1局目から。
 かなり厚かましいのですが、指導対局開始前に「お願いがあるのですが、筋違い角をコテンパンに負かしていただけないでしょうか?」とお願いし(←こう言葉で書くと本当に失礼な感じですが、ま、ちょっとした伏線があったということで先生を怒らせたりはしていませんのでご容赦下さい)、一局教わりました。


 序盤は無駄な手を一切省略して仕掛けてこられました。△14歩~△15歩や△24歩などが入っているとこちらも穴熊まで組めたため、また展開も変わってきたかと思います。
 本局一番勉強になったのは48手目飛車交換になって飛車を先に下ろされた後の10手ほどでして、△42金引~△53角の組み合わせは全く見えていませんでした。

 しっかり負かしていただいて本当に勉強になった一局でした。 
 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
第3回長浜将棋名人塾2日目振り返り
2010年12月12日 (日) | 編集 |
 掲題のイベントに行ってきました。

 まずは藤田女流初段による自戦解説。立石流四間飛車で快勝の将棋でした。

 次に山崎七段、船江四段による竜王戦第5局の解説。この名人塾で山崎先生の大盤解説をたくさん聞かせていただきましたが、形勢判断、勝負どころの指し手、投げ場などに関する先生の見解などいつも熱く語ってくださいます。

 続いて指導対局。昨日に引き続いて山崎先生に教わりました。2日続けて教わることができたのも幸運ですが、自分の指導対局ベスト3に入る宝物の棋譜が完成。昨日の分も含めて明日以降順次紹介できたらと思います。

 この時点で午前中終了ですが、せっかく船江先生が来ておられるということで朝閃いたことがありました。過去に一度だけ将棋世界に掲載された自分の詰将棋の問題を解いてもらうべく、指導対局を終えた船江先生にお願いしてみました。
101212
 この問題自体は過去に何度も知り合いには披露しているもので、今まで一度だけ詰将棋の神が自分に光臨したときにできた作品です。問題を並べてからさりげなく開始時間をチェックしていたのですが、船江先生「うーん、詰まん。詰まん、これ。」とか言いながら、ものの2分ちょいで解かれたのはやっぱり流石でした。
 問題の出来も褒めていただいたりして今回の名人塾では船江先生の人柄には癒されました。あの人柄に触れては今後の活躍を応援せざるを得ません。

 午後からは将棋大会(25分切れ負け)。なぜかオール先手でした。
 初戦は小学生相手に横歩取り。対△85飛に新山崎流で対抗し、終盤ギリギリ詰まして勝ち。
 二戦目も小学生相手に横歩取り。相横歩▲77桂型で苦戦でしたが玉頭に殺到する順が間に合って勝ち。
 準決勝は地元のベテラン相手に筋違い角。相手の仕掛けに対応しているうちに自然に良くなり勝ち。
 決勝は中学生相手に筋違い角。苦しい展開でしたが終盤急に勝勢になり勝ち。

 ということで今年初めて地元大会で優勝することができました。

 なんか今日はお腹一杯、やりたいことが全てできた一日でした。
 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
船江恒平四段に教わった指導対局
2010年12月11日 (土) | 編集 |
 今日は長浜でプロ棋士の講義、指導対局を受けてきました。ゲスト棋士は山崎七段、船江四段、藤田女流初段の3人。

 まずは船江四段の看寿賞作品の正解手順解説から。正解手順や紛れ手順中に中合い、限定合が山盛り出てくる難解作ですが、山崎七段の合いの手も入りながら面白く解説していただきました。紛れ、変化手順が多い詰将棋をプロ複数人であれこれ言いながら解説するというのもなかなか面白いものです。

 続いて山崎七段による「山崎流の指し方」の解説。山崎七段といえばいろいろな戦型で新機軸と言えるような手順を披露されていますが、その際どのような心境なのか心理的なもの、志のようなものを解説いただきました。

 その後山崎七段、船江四段による「高野山の決戦」升田-大山戦の解説。最後の頓死の局面は知っていましたが過酷を極める状況下での対局、升田先生の最後の心境いかばかりであったかと思いました。

 その後は指導対局。今日は山崎七段、船江四段に教わりましたがまずは船江先生との一局から。得した一歩を活かして飛車交換するところまでは想定手順でしたが、端攻めも厳しくあまり成功とはいえない形でした。最後の収束がいかにもプロらしい華麗な決め方でした。

 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
一瞬の食いつき
2010年12月08日 (水) | 編集 |
 毎週『バクマン』を読んでいるのですが、今週の絵が妙にスカスカだったのが気がかりです。漫画そのものが題材の漫画だけに絵のクオリティが下がってはいかんだろ、というのが一つと作者の前作『ヒカルの碁』も面白いところで途中で終わってしまったのでまたそれが繰り返されて欲しくないという思いがあります。

 今日の将棋は△53歩△54銀型の持久戦から。穴熊に組んで飛車交換まではよくある展開でして、その後左下の銀桂香を取らせる間にどれだけ後手玉に迫れるかという勝負になりました。本譜は△77竜と田舎に行っている間にうまく食いつくことができました。この形は元々の後手の陣形の金銀の連結具合によって形勢がガラリと変わりそうです。 
 最近24の方は点数の乱高下を繰り返してあまり良い将棋が指せていませんが、短い時間でもしっかり集中して取り組まなければいけません。

 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
4手目△22同飛の持久戦
2010年12月05日 (日) | 編集 |
 今日は先輩とプロの角落ち記念対局の応援に行ってましたが、改めて思うのは角落ちのリードは大きいということと勝つためにはミスを2~3回に押さえないといけないということでした。盤側では下手圧勝に見えていても盤の向かいに座るとなかなか勝ちきれないんですよね。

 今日の将棋は4手目に△22同飛と取ってくる形。09年1月11日の記事で検討したことを思い出しながら指そうとしたら8手目に△42金と変化され、すぐに未知の局面になってしまいました。その後は飛車角交換ながら一歩得が残って少しリードする展開となり、徐々に歩を押し上げて上部から押しつぶすことに成功しました。
 14手目にすんなり△76馬と歩損を解消する手への対策が課題として残りました。

 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
珍しい十字飛車
2010年12月03日 (金) | 編集 |
 竜王戦第5局は竜王が勝って遂に防衛まであと1勝。例によって技術的なことは全く分かりませんが、優勢から猛烈に追い込まれた竜王が最後にギリギリ競り勝った、という感じなんでしょうか。最後の竜王の竜の動き、横歩取りで150手台という手数の多さなどが印象に残りました。第6局は竜王後手番でいよいよ角換わり同型腰掛銀になるのでしょうか。第7局で後手番を引いても「研究で負け」になりかねないこの戦型はやりにくいと思うので、やるとしたら次だと思います。

 今日の将棋は△65角型相筋違い角。△75歩の位を取られるあまり好きでない形になり、事実仕掛けられて悪そうな局面もあったと思います。本譜は相手が玉型整備が完了する前にこちらから動き、筋違い角では珍しい十字飛車も決まって大量リードとなりました。その後も重い手で迫る自分好みの展開となりしっかり寄せることができました。

 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。