いつか主流になる日まで…
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
アマ名人戦県大会2日目振り返り
2010年06月27日 (日) | 編集 |
 祝!2回目の県代表!アマ名人戦初代表! という結果になりました。振り返っておきます。

 準決勝は後手番で相矢倉。先手の中央からの動きがやや無理目で面倒を見ながら反撃を狙う展開。珍しく終始冷静に指すことができて快勝。

 決勝も後手番で相矢倉。先手が早めに動いてきて後手がカウンターを狙う展開。下図は交換した銀を▲55銀と再び打たれた局面。以下△84角▲44歩△42金引▲45桂△49銀▲37飛△57歩と攻め合って良くなったかと思いましたが▲48金とじっと引かれて攻めをつなぐのが大変な展開となってしまいました。局後に強い人に教わったところ下図では△66歩が本筋の一手で▲同角なら△65銀、▲同歩なら△67歩~△95角のような感じで攻めるのが良さそう、とのことでした。
 将棋は終盤で必敗となってしまい、最後は駒を渡さずに詰めろをかけるなり丁寧に受けるなりされればそれまででしたが銀を渡して詰めろをかけてきたため大トン死で逆転勝ちとなりました。
100627-1

 今回6勝のうち2勝は完全な負けからの逆転なので内容は良くないですが結果が出せたことは素直に嬉しいです。全国大会まで約3ヶ月、課題が多すぎなので頑張って将棋を勉強します。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
スポンサーサイト
アマ名人戦県大会初日振り返り
2010年06月20日 (日) | 編集 |
 今年もアマ名の県大会に行ってきましたので振り返っておきます。

 予選1Rは相矢倉の先手番。2筋で角銀総交換させてもらってその後も一方的に攻めて勝ち。

 予選2Rはゴキゲン美濃に居飛車穴熊で対抗。居飛車側が手を作るのが一苦労な形でしたが、▲46歩と▲36歩を両方突かせてもらって▲59角~▲26角と角の活用が見込めるようになり、以下相手の無理攻めに乗じて勝ち。

 決勝T1回戦は角交換相穴熊の居飛車側。途中で相手の手放した角が全く働かず、それをいじめているうちに大差となり、勝ち。

 準々決勝は相矢倉の後手番。不勉強であまり知らない展開になってしまい、ド作戦負けになりましたが、切れ負け将棋なのを頼みに粘っているうちに混戦に。最後は一歩届かず自陣に即詰みが生じていましたがそれを逃してもらって大逆転勝ち。

 ということでなんとか準決勝以降の2日目に残りました。残りのメンバーの棋風はよく知っているので作戦を十分に考えて頑張りたいと思います。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
11手目に▲67角に対する後手左銀速攻の変化(△62銀型)
2010年06月19日 (土) | 編集 |
 下図は11手目に▲67角と引いた手に対し後手が左銀を繰り出してくる変化で、角の大捌きがあった後△88角と打たれた局面。実は△62銀△61金型でなく先日コメントで聞かれていた△71銀△52金型の方が先手にとっては大変なのですがまずはこの形を考えることにします。下図で後手だけに角で暴れられてはいけないので先手は2~3筋で手を作る必要があります。具体的には図より▲36飛と回った時に後手が△33銀、△22角成、△33歩、△34歩、△34銀、△35歩などが考えられ、順に考えてみました。

100619-1
 基本図より▲36飛△33銀(第1図)▲77角△同角成▲同桂△88角▲78金△99角成▲32角△22金▲21角成△同金▲33飛成(第1-1図)
 △33銀に対しては香を取られるのを甘受して21の桂を取りに行って第1-1図ぐらいでまずまずでしょうか。途中、△88角のところで△42玉とキズを消してきた場合は▲26飛△24歩▲78金△34金▲48金(第1-2図)として、後に▲75歩から飛車を左に戻す感じで指しておきます。
100619-1-1
100619-1-2

 基本図より▲36飛△22角成(第2図)▲31角△33銀▲22角成△同金▲78金△45角▲67歩(第2-1図)
 馬を引き上げる△22角成に対しては▲31角から馬を消した後△88角、△67角、△45角などのキズをどう消すかですが、▲78金としておいて△45角に▲67歩と冷静に収めて先手が指せると思います。
100619-2
100619-2-1

 基本図より▲36飛△33歩(第3図)▲32角△34金▲46飛(図略)
 △33歩には自然に▲32角と打ちます。対して△22金には▲26飛がうまい手で飛車が成り込めて攻めが続くので△34金ですが、▲46飛と回っておいて43への殺到と桂香拾う手を見合いにしておけば先手良し。
100619-3

 基本図より▲36飛△34歩(第4図)▲32角△22角成▲43角成△52金▲46飛(図略)
 △34歩は88角の角筋を自陣まで利かした手ですが自然に4筋を狙って先手良し。ただし、△71銀△52金の形なら大分話が違うので要注意です。
100619-4

 基本図より▲36飛△34銀(第5図)▲32角△22角成▲34飛△同金▲43角成(第5-1図)
 △34銀は43に利かしつつ受けた手。▲32角から飛車を切って第5-1図では△32飛と受けて難しそうな局面。▲32角では▲77角△同角成▲同桂△88角▲78金△99角成▲32角も考えられます。
100619-5
100619-5-1

 基本図より▲36飛△35歩(第6図)▲26飛△33角成▲77角△44銀▲46歩(第6-1図)
 △35歩は先手を取って△34銀と受けようということですが、飛車をかわして第6-2図まで進めば馬が負担な感じで先手も指せそうです。
100619-6
100619-6-1
 
 以上、研究というよりメモ書きみたいなものですがとりあえずまとめてみました。疑問がありましたら指摘いただけるとありがたいです。
 「▲36飛~▲32角の筋でなんとかなるでしょ」と軽い気持ちでいたのですが、どの変化もなかなか難しいです。△71銀△52金型に対する変化はまだ次回以降考えることにします。
 
ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
好きな形
2010年06月14日 (月) | 編集 |
 大分更新の間隔があいてしまいましたが、先週末は大人買いしたゴッドハンド輝全51巻をずっと読んでいました。自分はブックオフなどで立ち読みする時には、すでに何度も読んだあらすじを知っているものを手に取る癖があります。「Jドリーム」「はじめの一歩」「Harlem Beat」「ヒカルの碁」などとともにこの漫画も最初の方の巻を繰り返し立ち読みしていましたが、落ち着いて全巻読みたくなり購入してしまいました。ホントに忙しい時に、「気分転換でちょっと読み始めたら止まらない」ということにならないように気をつけたいと思います。

 将棋界の方では広瀬五段の振り穴が猛威を振るっています。渡辺、羽生、深浦と続けて負かすのだから四間飛車穴熊は本当はすごく優秀なのではないでしょうか。ただ、自分も四間穴熊をメイン戦法にしていた時期が長かったので実感するのですが、
・渡辺戦の▲46歩からの4筋攻め
・羽生戦の△74歩に▲65歩と突かず、角頭攻めを許しても大丈夫という見極め
・羽生戦の▲58飛からの5筋攻め
・深浦戦の居飛車は4枚ガチガチ、振り飛車は金銀寄せ切れていない状態で仕掛けられても良いという見極め
・深浦戦の▲35歩に単に△32飛で受けるという感覚
 などはちょっと真似できない技術(もちろん深い研究の裏づけがあるはずですが)だと思います。後、羽生戦での居飛車側のいびつな穴熊の組み方も素人には難しいです。普通に△31金△32金型の穴熊に組みに行ってなぜ駄目なのかが分かりませんでした。

 今日の将棋は天下一将棋界での一局から。8手目△64歩型の一番激しい変化にノータイムで飛び込むことに。この形は先手は手が空けば▲48玉~▲38玉と逃げ出しやすいのに対して、後手は▲71飛(王手)△61銀となった後61の銀が▲73桂や▲83馬で狙われやすく、玉も早逃げできないので相当先手が指しやすいと認識しています。


ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
10佐藤康光杯振り返り
2010年06月06日 (日) | 編集 |
 掲題の大会に行ってきましたので簡単に振り返っておきます。冒頭の挨拶では毎年佐藤先生が昨年度の振り返りと今期の抱負を述べられるのですが、今年は流石にちょっと元気がない感じでした。順位戦も黒星スタートとなるなど厳しい戦いが続きますが、来年は景気の良い挨拶が聞きたいものです。

 大会の方は将棋の調子がどん底モードなこともあって何を指すか迷っていたのですが、どうせ不調ならやりたいことをやってやれ、ということで筋違い角が多くなりました。

 予選1Rは初見の子供と。筋違い角から下図に進み、以下▲75歩△84飛▲76銀△86歩▲74歩△同銀▲同角△同飛△75銀打▲94飛△74歩の強襲。先に角銀交換の駒損をしてその銀も打ってしまうため不安な手順ですが、9筋を伸ばして飛車を殺す手順をなんとか間に合わせて勝ち。
100606-1

 予選2Rは初見の方で筋違い角から下図。先手の囲いが不安定なのを見て下図から△76歩▲同銀△86歩の仕掛け。これには▲88飛△87歩成▲83歩で受かると思っていたら▲88飛には△45銀と追われるぐらいでも駄目なことに気付き、長考することに。結局△86歩に▲65歩△87歩成▲83歩△同飛▲64歩△86飛▲75銀△76飛▲74歩△72金▲63歩成△同銀▲64銀と攻めをつなげ、面白そうな局面もあったのですが終盤バタバタして最後は負け。
100606-2

 予選3Rは一度対戦したことのある方で、これも筋違い角に。下図は8筋の仕掛けを見送って銀を77から67に繰り替えてみたところですが、以下△65歩▲77桂△44角▲68飛△62飛とされて角のにらみがきつすぎて圧敗型に。銀の繰り替えが攻めを誘発しているのでは世話がないです。以下はサンドバッグのように殴られつつ、なんとなく玉頭戦を挑んでいつの間にか攻めがつながって逆転勝ち。この将棋はちょっと情けなかったです。
100606-3

 決勝トーナメント初戦は有名な子供と。やる戦法がなかったので三間穴熊の相穴熊に。徹底的に千日手を狙って飛車角の屈伸運動をすべきところで色気を出して銀冠穴熊に組みに行ったら、機敏に仕掛けられて一方的に攻め倒されて負け。途中なんとかバランスを保っていると思っていた局面が敗勢だったと指摘され、形勢判断に願望が入ってしまっていたことに気付かされました。

 かくしてベスト16で敗退。これから大会等も多いので、もう少し良い結果が残せるよう事前準備をして臨もうと思います。

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
研究の先
2010年06月03日 (木) | 編集 |
 今日は大リーグで完全試合が誤審でフイになったニュースをやっていました。自分の率直な感想は、9回2死まで完全試合、内野ゴロクロスプレーというシーンで堂々と手を広げられるような強い意志がないと大リーグの審判は勤まらないということ。間違いを犯して後で謝罪されてもたまらん、というのが当事者の心境と思いますが、昨今世間を騒がせている「状況に流されて自分の行動がぶれるような風見鶏のような人」よりはよっぽど信頼できると思います。

 さて、今日の将棋は8手目△64歩型で早めに△74歩を突かれて6筋で飛車交換に成る一番激しい形。22手目に△88角を見送って△42玉とされたため研究から離れました。その後の先手陣の駒を動かす順番が難しく、本譜は単純に玉を深く囲いに行ったのですが△75歩からの仕掛けが機敏でした。後手が完封勝ちになる順を逃して攻め合いに来たために結果は幸いしましたが、どう指せば良かったかという課題が残りました。


 つまり、24手目に△32玉と寄られた下図でどう指すか。△75歩▲同歩△54角の筋(▲34飛~▲54飛で受かる)よりは本譜の△75歩~△76歩の筋を消す方が急務と言えそうで、手堅く指すなら▲58金右、後に玉を固めたいなら▲68金といった感じでしょうか。図は一歩得で筋違い角の働きも悪くないため先手が指せると思います。
100603

ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
4枚で食いつく
2010年06月01日 (火) | 編集 |
 今日は王位戦プレーオフの羽生-戸辺戦の棋譜を並べた後、順位戦の藤井-久保戦を観戦しながらこの更新作業をするという自分的に満足度の高い過ごし方をしています。
 ゴキゲン超急戦ももう10年ぐらいやってそうなのにいまだに良い勝負なのが凄いもんだと思います。棋譜を並べて思いましたが中央に香車が3本も立つのはこの戦型ぐらいでしょうか。挑決は羽生名人の応援ですが、タイトル戦を通して振り穴で戦ってくれるのなら広瀬五段に出てもらいです。
 順位戦の方は相振りでもいかにも両者の対戦らしい、飽和状態にいくまでに乱戦が始まる展開となっています。久保二冠はどのみち挑戦者争いに絡みそうなので、藤井九段を応援しています。

 あと、全くの余談ですが今週の週刊将棋のマイナビの予選の記事、文中の「アマ」の文言の数が多すぎて読みにくかった。。。もうちょっと敬称を整理できなかったものかと思ってしまいました。

 今日の将棋は△53銀△54歩型の持久戦。後手が金銀4枚の塊で押さえ込みに来る、先手としては息苦しい展開。さらにポカで馬を作られて終わったかと思いましたが、開き直って駒を捌きに出て粘り強く食いつくことができました。本局のような▲39銀▲38金▲48金の囲いには名前がありませんが、横からの攻めにあらかじめ駒を逃げていることやいきなり詰めろがかかったりしにくいこと、あと3手で穴熊に組む進展性があることなどの長所があります。


ブログランキングに1日1票,ご協力お願いします。
右のバナーをクリック!banner_02
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。