いつか主流になる日まで…
アマ名県大会2日目。
2008年06月29日 (日) | 編集 |
 アマ名人戦県大会の二日目に行ってきました。

 準決勝は立命の強豪の方と。
 こちらの四間穴熊に対し,相手の急戦模様~右玉の展開。仕掛けどころが難しい将棋となりましたが,図の△33桂を見て▲35歩△同歩▲94歩△同歩▲65歩△同歩▲同銀△同桂▲同飛△64歩▲35飛と捌き,▲34歩や▲34桂の筋が残って少し指せる形になりました。
 ところが,ここに来るまでに時間を使いすぎてしまったこともあり,この後勝負どころでミスが出て最後は完敗。その後三位決定戦に勝って三位に終わりました。
080629

 これで春先から続いていた重要な対局も一段落しました。思ったのは重要な対局ほど序盤の比重が高いということ。強い人相手に勝つには序盤で時間を使い過ぎずに互角以上に進められないとなかなか厳しいです。

 今年は大会で結果が残せているので朝日アマをはじめ,これまでに出たことのないアマ王将戦や赤旗などなるべく多くの大会に出てみようと思います。

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アマ竜王戦全国大会余談その1
参加賞は扇子とチェスクロック!と五段免状!!。ホントに自分が五段をもらっていいのかな,と思いつつもらえるものはもらおうということで免状申請書を書いてきました。

アマ竜王戦全国大会余談その2
斉田女流が盛んに取材活動をしていました。どこかにレポートが載ると思われます。

アマ竜王戦全国大会余談その3
予選リーグ三回戦の遠藤-横山戦は相穴熊。序盤から終盤まで面白い将棋でしたが終盤金銀の打ち合いによる千日手に。少し間をおいた指し直し局はまた相穴熊。本当に将棋は体力勝負だということを実感しました。
アマ竜王戦敗戦記
2008年06月28日 (土) | 編集 |
 掲題の通りです。負けました。
と一言で書いてしまうと身も蓋もないので,自戒の意味を込めて振り返っておこうと思います。

 27日は前夜祭。初めてということもあってスーツを着ていったのですが,スーツと普段着が半々といったところだったでしょうか。
 前夜祭ではたらふく食べてやるぞ!と意気込んでいたのですが集まった顔ぶれを見ているだけでおなかが一杯になってしまい,あまりのどを通りませんでした。出場者一人づつのスピーチでは自分は気の利いたことは言えなかったのですが,皆さん話が上手なのには感心しました。
 プロ棋士では米長会長と渡辺竜王,斎田女流が来ていました。
 下は27日の戦果の竜王のサイン。小心者なので頼む時にドキドキしましたが無事に当初の目的を果たせて良かったです。
ryuuou
 驚いたのは初対面の出場者の方から「このブログを見ています」と言われたこと。話しかけていただいてありがとうございました。またコメント下さい。
 そして予選リーグの組み合わせ発表。宮城,徳島,神奈川と同ブロックに。三人とも全国区の強豪で,正直言ってつらい組に入ってしまいました。
 27日は早めに就寝。ホテルは相部屋だと思っていたので一人部屋を用意してもらえたのはありがたかったです。

 そして28日はいよいよ大会初日。
予選1Rは神奈川と。相手が振り飛車党と知っていたので先手番が欲しかったのですが後手番に。相振りになり,中央で飛角銀がぶつかり合う展開になったのですが,要所で細かいミスが出てしまいそのまま押し切られてしまいました。
予選2Rは徳島と。腰の重い居飛車だと分かっていたのですが,先手番を得たので無謀と思いつつも筋違い角をやってみました。何局か経験していて自分なりに工夫を重ねた形に組んだのですが完全に押さえ込まれて完敗でした。
 終盤の競り合いをすることなく連敗してしまったことは残念ですが,これを糧にしてまたこの舞台に立てるよう頑張りたいと思いました。

 明日はアマ名県大会の2日目。今日当たった相手に劣らない強豪との対戦ですが,ベストを尽くせるよう頑張りたいと思います。

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明日出発
2008年06月27日 (金) | 編集 |
やっと移動の準備が終わりました。

全国大会の全てを楽しんでこようと思います。
また,戻ってきたらレポを書きます。

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最後の練習
2008年06月25日 (水) | 編集 |
今日は全国大会に向けた最後の練習日で,強い人に教わってきました。
本番で採用しそうな戦型を3局指すことができて良かったです。

どの戦法で行くか悩んでいる部分もあったのですが,これで思い切って本番に臨めそうです。

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アマ名県大会結果。
2008年06月22日 (日) | 編集 |
アマ名県大会に行ってきました。5月24日の日記でも書いていますが,本日ベスト4まで勝ち抜いても来週29日に行われる準決勝以降はアマ竜王戦全国大会の2日目と重なっているため微妙なモチベーションでした。

結果の方は,
予選リーグ1回戦は相穴熊で勝ち。
予選リーグ2回戦は筋違い角で勝ち。
決勝トーナメント0回戦は急戦に対して四間穴熊で勝ち。
決勝トーナメント1回戦は相穴熊で勝ち。
決勝トーナメント2回戦は急戦に対して四間穴熊で勝ち。

ということでベスト4に残ることができました。あまり結果に執着しすぎない方がかえって良い結果が出るようです。

 これで来週の日曜日はアマ竜王戦で決勝トーナメントを指しているかアマ名人戦県大会で準決勝以降を指しているかのどちらかということになりました(後者の可能性が極めて高いですが・・・)。これまでにない確変状態が来ているだけに日程がかぶっているのは痛いですが,これ以上愚痴ってもしょうがないのでベストを尽くしたいと思います。

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筋違い角を堪能
2008年06月21日 (土) | 編集 |
今日は某支部主催の将棋大会(団体戦)に行ってきました。
1Rは相振りで負け(チームは2-1勝ち)
2Rは筋違い角で勝ち(チームは1-2負け)
3Rは筋違い角で勝ち(チームは2-1勝ち)
4Rは筋違い角で負け(チームは1-2負け)

としまらない結果になってしまいました。
今日は筋違い角を堪能した一日でしたが,たいして作戦勝ちにもなっていないのに3局採用したのはさすがにやりすぎだった感じがします。

 下図は負けた4Rの将棋。図から(自分なりに)手段を駆使して食いついたのですが一歩足りませんでした。このような将棋は切れ負けルールならそこそこ有力ですが,持ち時間の長い全国大会では通用しないのでもう少しきめ細かく指さなければ・・・。
080621-1

続いて明日はアマ名の県大会。予選リーグぐらいは何とか突破したいものです。

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6手目△52金左の変化
2008年06月17日 (火) | 編集 |
6手目△52金左(第1図)の変化について最近うまく指されて負けたことがあったので少しまとめておこうと思います。
まず,第1図から先手が振り飛車を目指すと次のように進むことが考えられます。
080617-1
第1図以下,▲34角△54歩▲66歩△53金▲88銀△42飛▲77銀△44歩▲67角△45歩(第2図)
第2図以降,相振りになる変化は△62飛~△42飛で相振りになる場合と比べて
・後手の飛車の一旦停車がない。
・▲56角~▲65角~▲98角として理想形(理想図)に組む余地がない
などの不満があります。第2図から居飛車で戦うこともできますが角の利きが45の位で止められているのがつらい感じがします。
080617-2
080617-s

そこで,第1図から先手は居飛車を目指してみます。
第1図以下,▲34角△54歩▲26歩△53金▲88銀△42飛▲16角△33銀▲48銀(第3図)
080617-3
途中,▲88銀は落ち着いた手で,慌てて▲25歩だと△44金で角が死んでしまいます(うっかり殺されてしまった棋譜はこちら)。第3図は第2図と比べて先手の角が軽く,▲47銀▲37桂型又は▲37銀▲38角~▲56角のような形から右辺を盛り上がっていくのが楽しみとなります。

この形の現時点での結論として,先手は例外的に居飛車にして押さえ込みを狙うのが良いと考えます。

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08-09シーズン GPSアサイン
2008年06月15日 (日) | 編集 |
今日は将棋ネタではありません…。
来期08-09シーズンのフィギュアスケートグランプリシリーズのアサイン(割り当て)の発表があった模様(HPはこちら)。
有力どころを抜粋すると,
女子では
アメリカ 安藤 中野 ユナ フラット マイスナー 長洲
カナダ  ロシェット コストナー 村主 武田 キャロライン
中国   安藤 ユナ マイアー ワグナー
フランス ロシェット 浅田 キャロライン
ロシア  コストナー 村主 武田 マイアー マイスナー
日本   浅田 中野 鈴木 長洲 ワグナー
といったところ。
・アメリカ大会が凄いことに。将棋で言う「鬼ブロック」というやつで,この中から三人以上台落ちするのは厳しいです。
・NHK杯は自分の願望どおり。浅田-長洲の直接対決は何とか現地観戦したいものです。
・長洲未来,日本選手,キャロラインジャンを応援して見て行きます。

男子は
アメリカ 小塚 ライザチェク リッポン ウィアー
カナダ  バトル Pチャン 南里 ライザチェク
中国   バトル 中庭 高橋
フランス Pチャン ジュベール 小塚 ランビエール
ロシア  ジュベール リッポン
日本   無良 織田 高橋 ウィアー
といったところ。
・こちらは女子よりは均等にばらけているようですが,挙げていない中にも有力選手は多く,ちょっと予想がつきません。最終戦のNHK杯は日本の両エースが出場ということで,コーチの問題もあっただけにいろいろと盛り上がりそうです。また,世界選手権の一位,二位ということで出場大会を優先的に選べるバトル,ジュベールが二週連続出場なのがやや意外です。
・復帰の織田信成に注目して見て行く・・・と書こうとしたら今期は1試合のみですか。ファイナルに進めるのは高橋だけになりそうな感じ。
・プルシェンコはやっぱり不参加。国際大会は世界選手権のみになりそうです。

 今年はジュニアから上がってきた有力新人が多いので楽しみですが,テレビ朝日がゴチャゴチャとうるさい取材をして日本の心象を悪くするのではないかということだけが心配です。

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つらい負け方
2008年06月13日 (金) | 編集 |
 10手目△84角に▲75歩と突く形に。この形は勝率が悪いのですが08年3月31日の日記にも書いているようにまだコツがつかめていないだけかと思っていました。
 ところが本局は角の働きの差をとがめられての完敗。終盤追いつけそうで追いつけなかった疲労感とも合わせてこの戦型に対してネガティブな印象が完全に残ってしまいました。
 10手目の△84角が嫌なら9手目に▲66歩に代えて▲88銀とすれば良いのですが,その場合△65角の相筋違い角に対して向飛車に振りにくいというデメリットが代わりに生じます。それとも本譜の△84角に対して▲68飛△95角の変化を本気で考えるか。。。
 まあ,こんな変化に悩んでいる人はこの世に10人もいないんでしょうが。


#佐藤康光杯の結果がkansai-shogi.comにUPされています。関係筋によると,佐藤先生との記念対局はどうも角落ちのようで,さすがに平手はありえないですね。15日に解説会付きで記念対局が行われるので気が向けば行ってみたいと思います。

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斬新な銀の進出
2008年06月09日 (月) | 編集 |
 △65角型相筋違い角に。後手の右銀が早々に75まで出て来たのが見たことのない手で,一本取られた感じがしました。その後お互いに?手探り状態のような応酬があって盛り返すことができましたが,かなりの局数を指したこの形にもまだまだ新しい手があるということに気付かされました。


 昨日の大和証券杯の木村-阿久津戦は面白かった。やっぱり将棋は終盤の競り合いを見るのが一番楽しいですね。阿久津六段は「B2での能力は自分が最上位」と言い切るだけあってさすがに強いです。
 余談ですが,同じ角交換振り飛車でも自分が指すと,いかにもB級戦法的な垢抜けない感じになるのに,阿久津六段のそれは非常に洗練された戦法に見えました。。。

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順位戦予想に思う
2008年06月07日 (土) | 編集 |
 今日も腰掛銀に対して8筋逆襲を狙う展開に。ちょっとできすぎの内容ではありますが,たまにはこんな快勝もあります。


 順位戦予想で物議をかもしている記事があるということで,久しぶりに将棋世界を買って読んでみました。羽生世代が昇級して行った時代を除いて,開幕前から順位戦の表を眺めてあれこれ予想するのはしていないこともありますが,正直言ってあまり気持ちの良くない記事という印象を持ちました。
 「あの棋士は弱い」などと表立って言うことは,少人数のプロで対局料を分配している今の状況では自分で自分達の価値を下げているようなものでしょう。あの物言いで低評価を下された棋士に教室などで教わっている方々はどのように思うのでしょうか。
 同じ棋士の本音を聞き出すのでも,内輪ネタのようなものではなく「イメージと読みの将棋観」のような前向きな内容のものを希望したいと思います。

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飛角銀の捌き
2008年06月04日 (水) | 編集 |
 後手の腰掛銀に対して8筋逆襲を狙う展開に。40手目前後での6筋~8筋での攻防を乗り切って飛車を捌くことができて良くなりました。
 この戦型は振り飛車に対して居飛車が船囲いで急戦を仕掛けているのと似たような感覚がします。


余談1 最初のカテゴリの分類がデタラメだったおかげで最近どのカテゴリに分類してよいか分からなくなってしまっています。近いうちに全記事のカテゴリを整理したいと考えています。
余談2 「佐藤康光杯」での検索から来られる方がいますが私も結果を知りません。逆に誰か教えてください。というか主催側が結果をUPしてくれても良いと思うのですが…。

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進歩なし
2008年06月01日 (日) | 編集 |
 佐藤康光杯に行ってきました。今年で第10回ということですが,参加人数も200人以上(聞き間違えでなければ)ということで,これだけの規模の大会を毎年開催している八幡市は凄いものだと思います。今年はA級優勝者には佐藤二冠との「夢の対局」が実現するということで多少なりとも気合を入れて臨んだのですが・・・。
 予選リーグ1回戦はレグスペで勝ち
 予選リーグ2回戦は筋違い角で勝ち
 決勝トーナメント1回戦は抜け番で不戦勝
 決勝トーナメント2回戦はレグスペで負け
ということで,去年と同じベスト16止まりという情けない結果に終わりました。組み合わせからしてベスト8は狙いたかったところですが,実力を発揮してしまいました。
 本日得た教訓?をいくつか挙げておくと,
・25分切れ負けに絶対の強者は存在しない。
・アナログ時計は気付いたら5分以上過ぎているので長考に注意。
・レグスペは穴熊一本では厳しい。
といったところでしょうか。
 本日の筋違い角の将棋をUPしておきます。筋違い角の長所が良く出た将棋でした。


#昨日のハチワンダイバーは新石田流の74歩の仕掛けを巡るエピソードでしたが,放送直後の時間帯から「74歩」という検索キーワードで本ブログを訪れた方が多数いたのには驚きました。

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