遠さを生かす
後手が矢倉に組んで5筋を攻める形に。穴熊が完成しないうちに戦いになりましたので自信ありませんでしたが,なんとかゼの形にして寄せきることができました。
△54銀型に対しては本譜のように▲78飛〜▲68銀から7筋を狙う指し方有力な場合がある,と覚えておくことにします。
話は全く変わりますが,こちらの第5回詰将棋回答選手権の解説ページの10番の解説は必見です。週刊将棋には北浜先生の「解答を見ても意味が分からない」というコメントが載っていましたが,プロにそのように言わしめる理由が分かりました。
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理想的な向飛車
△84歩が早く,金銀の盛り上がりが遅いのを見て向飛車にしてみました。
▲85歩△同歩▲83歩という理想的な仕掛けを得て銀得したのですが,それでも食いつかれそうになって冷や汗をかきました。やはり穴熊に船囲いで対抗する時は細心の注意が必要だと再認識しました。
5月27日に50000アクセス達成しました。不覚にも自分が踏んでしまいましたが。。。
ブログ移行後,ちょうど2年ですから一日平均で70アクセスということになります。光栄なことに勝手に将棋アンテナに登録していただいてからはアクセスが増えて喜んでいます。これからも珍棋譜を公開していこうと思いますので,以前から見ていただいている方も最近ここを見つけた方も,今後ともよろしくお願いします。
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攻めをつなげる
8手目△64歩型に。通いなれた道とばかりに序盤をとばし,あっという間に飛車交換になりました。この形を指す前提として23手目では先手やや優勢と思い込んでいるのですが,実はあまり研究していないので大会までには調べておきたいと思います。
6月は佐藤康光杯,アマ名県大会,アマ竜王と重要な大会が続きますので調子を上げていきたいです。
#ハチワンダイバーについて。ドラマを見てすぐ思ったこととしては,真剣師の将棋とあの新型の対局時計は合わないだろ,というものです。旧型のデジタル時計(音の鳴り具合がちょっと狂い気味のものあればベター)かアナログ時計あたりが良いのではないかと思います。
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大会の日程について
今年は運良くアマ竜王戦の代表になったことですし,アマ名人戦の県大会の方も頑張ろうと思っていましたが,今日の新聞で日程を確認してやや萎えました。
アマ名人戦 県大会一日目 6月22日
アマ名人戦 県大会二日目 6月29日(準決勝〜)
アマ竜王戦 一日目 6月28日
アマ竜王戦 二日目 6月29日(決勝T2回戦以降)
となっており日程がかぶっています。まあ,自分が両方に残ることは考えにくいですが,住んでいる都道府県によってアマ名人・アマ竜王二冠への道が最初から絶たれているっているのはどうなんでしょうか。大体,アマ名の県大会なんて二日に分けるほど参加者は居ないのにいつまで二日制を続けるのでしょうか。二日制にするのならせめて秒読みをつけてほしいものですが,25分の切れ負けですし。
いろいろと事情はあるのでしょうが,アマ名,アマ竜王(自分はアマの2大大会と考えています)の県大会は他大会の全国大会とかぶらないよう配慮してほしいものです。
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続続・未来からの手紙
今日は将棋ネタではありません・・・。
長洲未来さんからこの前のジャパンオープンの時のプレゼントの返事の絵葉書を頂きました。
最後に以下のメッセージが(見づらくてすいません)。
ザ・アイスは長洲未来さんが去年に日本初凱旋をしたショーで,ついこの間のような気がしますがもう一年近くたっているのですね・・・。今年は関東遠征を行ったため当分ショーに行くのは控えようと思っていたのですが,思わぬスポンサーが現れたため既にチケットを押さえてあります。
モリコロスケートリンクは選手と観客の距離が近いため臨場感があるので楽しみです(後,名古屋メシも)。
全国大会が近づいているのに将棋の調子が上がらず凹んでいましたが,気分を切り替えて頑張りたいと思います。
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後手番筋違い角
驚きの佐藤康光杯
今年の佐藤康光杯は優勝者に佐藤棋王と「夢の対局」を行う特典が与えられるようです(新聞記事はこちら)。
「夢の対局」とか「ガチンコ対局」とか書かれていますが早い話平手ということですよね。これまでにタイトル保持者がアマチュアと平手で指した,ということを聞いたことがないのでビックリしました。この大会は去年初めて出場し,07年6月3日の日記で書いているように続けての出場には消極的だったのですが,こんな特典があるとあっては申し込まない手はありません。
自分に優勝できる力があるとは思っていませんが,出場しなければ優勝は絶対できないということを去年,今年と実感しているのでとにかく頑張ろうと思います。
※今日申し込んだのでひょっとしたらもう定員オーバーしてたりして…。
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名人戦第3局大盤解説会
9日は名人戦第3局の大盤解説会を見に行ってきました。会場に着いたときには65手目の▲36同歩まで進んでいて,一目苦しそうな後手がいかに手を作るかという局面でした。「銀は56に使わなければ勝てない」ということで,一緒にいた先輩と△56歩▲同歩△24飛▲25歩△54飛と次の展開を予想していたのですが実戦は△56歩▲同歩△36銀。以下この銀は36〜46〜35とそっぽに追いやられてますます?後手が勝てない展開に。
それにしても予想した指し手がことごとく当たらず,7回行われた次の一手問題を全て外すという展開になってしまいましたが,最後は羽生挑戦者の大逆転勝ち。手厚い勝ちを目指していた森内名人が腹を決めてきわどい勝ちを狙った直後に気づきにくい妙手順(△86桂の開き王手)が用意されているあたり,羽生二冠の勝負術はさすがだと思いました。
今日の恥ずかしい話を一つ。下図は何回目かの次の一手問題(後手番)でしたが,あまりにやる手がないので△83歩(後で▲84歩に△82歩と謝るぐらいなら先に謝っておく)という情けない手を記入したのですが,うっかり名前を書き忘れてしまいました。当たらなければ問題ないし万一当たるとしたら自分ひとりだろうからそれから名乗ればいいかと思っていたら,正解発表前に「△83歩と書いた人,名前がありませんが誰ですか」と会場内でコールされたのにはしびれました。手を挙げる時の恥ずかしいこと・・・。やっぱり将棋は自分が胸を張れる手を選ばないといけないということを実感しました。
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後手番筋違い角・考察
ふと後手番筋違い角を考察してみたくなったので簡単にまとめておきます。
第1図は,初手より▲76歩△34歩▲26歩△88角成▲同銀△65角▲58金右△76角▲25歩と進んだ局面。先手が積極的にとがめようとすれば飛車先を突いてくるのは自然だと思われます。
第1図以下,△22飛▲77角△32金▲22角成△同銀(第2図)
飛車先を受けるのには△22飛が成立しなければ苦しいというのが第一感でしょう。例えば△22銀▲24歩△同歩▲同飛△44歩(次に△33銀)などは一手遅いためいかにも苦しげです。△22飛に対して角を打つなら今しかなく,第2図まで進みます。
第2図以下,▲24歩△同歩▲同飛△33角▲34飛△41玉▲78金△54角▲28歩(第3図)
第2図で飛車先を交換しに行くと第3図までの進行が考えられそうです。手順中,△41玉は32の金にヒモをつけた手ですが,△42玉とすると第3図の▲28歩に代えて▲54飛△同歩▲86角の王手が厳しくなります。また,最終手の▲28歩では▲54飛△同歩▲48金〜▲38金という手順や,単に▲36飛と引いて頑張る手もあるかもしれません。第3図以降は△44角から飛車をいじめて指せば後手もそこそこ指せそうに思います。
第2図で飛車先交換を急がないとどうなるでしょうか。
第2図以下,▲78金△54角▲77銀△42玉▲66銀△64歩▲55銀△72角(第4図)
▲78金の後左銀を繰り出して角をいじめる手に対しては角を72に引いて頑張ってみます。第4図から▲64銀なら△27角打,▲38銀なら△65歩(次に△33角)ぐらいが狙いとなります。第2図以下で▲24歩△同歩▲同飛に対しては△33桂から飛車先交換を逆用するような感じで指すのが良さそうです。また,第2図から左銀を繰り出さずに▲78金〜▲77銀〜▲38銀のようにじっくり盛り上がってくる手が一番厄介ですが,△54角〜△35歩〜△36歩のように3筋から手を作るぐらいしか現時点では思いつきません。
以上が筋違い角側の肩を少し持った?検討結果となっています。
実戦でも何局かやってみたのですが,そもそも第1図の▲25歩すら決めてこないことも多く,それでも一手遅れている分後手の駒組みが息苦しい感じがします。ただ,後手番で序盤から乱戦に持ち込むという意味で筋違い角の研究をすることは,先手で筋違い角をやるより多少は棋理にかなっているのかな,と思います。
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衝撃の結果
代表を取った直後から24のR点が急落しましてロクな棋譜がなく,更新が滞っています。
最近は全国大会に備えて相振りの勉強をしようと,藤井九段の「相振り飛車を指しこなす本」全4巻を読んでいるところですが,相振りを指すならとにかく読むべきですね,この本は。独力でこれだけ系統立てて相振りを分析することを考えたら全4冊の5000円少しという値段は安いものだと言えます。
今日はコンピュータ将棋選手権ネット中継を見ていたのですが,アマトップの二人が負けたのにはビックリしました。加藤氏の方は▲61角の一発で決まってしまった感じで事故的な感じもしますが,清水上氏のほうの将棋は大優勢をまくられての負けで,これは(私にとって)ショックが大きかったです。
ただ,負けてこんな見出しで記事を書かれるのであれば,エキシビション対局は別室で集中しやすい環境で指させてあげるべきだと思います。
負けてから言ってもしょうがないですが,コンピュータ将棋選手権の今日の最終局の将棋が今ひとつ冴えなかった(特に激指)あたりが微妙に人間側の心理に影響したのかな,なんて思ってしまいました。最終局だけ見たら自分でも勝てるんじゃないか,と多くの観戦者は感じたと思います。
今度のアマ竜王戦にコンピュータが出てきたら嫌だなと密かに思っていたのですが,今日の結果を見るともう招待することはできないでしょうね。今日の将棋でコンピュータがアマトップを越えたとは思いませんが,次のステップはトッププロとの角落ち戦,香落ち戦あたりになるのでしょうか。
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