いつか主流になる日まで…
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昨日と明日
2007年03月30日 (金) | 編集 |
 昨日はなみはやドームまで世界フィギュアのエキシビジョンツアーを見に行ってきました。スケートを見に行くのは初めてだったのですが,電車を乗り換えて現地に近づくにつれて周りの人たちが「いかにもスケート好き」という感じの女性ばかりになって行きました。この辺り,種類は全く違いますが大きな将棋大会の会場に向かう時と同じような感じといえば分かってもらえると思います。
 メダリスト他日本代表選手の演技を一通り見ることができて楽しかったのですが,中でも良かったのは申雪・趙宏博組,中野,ランビエール,高橋,安藤各選手といったところ。一番目当てだった浅田選手はジャンプの着氷で2度乱れるなど今日に限って言えば今いちだったようですがそれでも生で見ることができてとてもうれしかったです。

 明日は関西将棋会館にキラリっ娘ファンフェスタ'07に行ってきます。午前中の将棋大会でもしキラリっ娘のみなさんと将棋を指すことができれば是非とも筋違い角をぶつけてみたいものです。

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納得の序盤も大苦戦
2007年03月28日 (水) | 編集 |
 冷静になったところで,唯一の筋違い角となった準決勝の将棋を振り返っておこうと思います。
第1図は△62飛と6筋を狙った手に対し,▲76角と上がったところでこの辺まではよくある序盤ですが,ここから後手が動いてきました。
         第1図は▲76角まで
190328-1

 第1図以下,△65歩▲同歩△34角▲98角△74歩▲同歩△72飛(第2図)。
 △34角の筋に対して▲98角と形良く受けるために▲86歩まで突いておいたのでこの仕掛けは意外でした。しかも後手から6筋を突き捨てておいて7筋に飛車を回られたのでさすがにこれは先手が良く出来そうだと思ったのですが…。
         第2図は△72飛まで
190328-2

 第2図以下,▲64歩△74飛▲63歩成△67歩▲88飛△63銀▲85歩△54銀(第3図)。
 さすがにと金がボロッとできたりする順はななさそうです。本譜はと金を作っても△67歩から取られてしまいますが手順に飛車を8筋に回った形が好形だと判断しました。△67歩に▲同金△63銀▲56金(63の銀取り)なんていう順も考えましたが玉が薄くなるので指し切れませんでした。
         第3図は△72飛まで
190328-3

 第3図以下,▲84歩△同歩▲75歩△64飛▲65歩△同銀▲同角△同飛▲84飛(第4図)
         第4図は▲34飛まで
190328-4

 チャンスと見て▲84歩から仕掛けたのが暴発でした。第4図は十字飛車のようですがここで△45角がピッタリの受けとなりはっきり悪くしてしまいました。
 変化するとしたら第3図からと思いますが,▲66歩(△73桂の後の△65桂や△65銀の防ぎ)や▲86飛(次に▲76飛とぶつけて△75歩と謝らせる狙い)などじっくりいけば良かったと思います。

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P.S 後日の祝勝会で第4図までの手順を皆に紹介したところ,第4図以下の△45角には▲63歩!という焦点の歩があって先手も戦えるということを教わりました。本当に将棋って難しいです…。
心揺さぶられる演技
2007年03月26日 (月) | 編集 |
 昨日今日はいろいろありすぎて消化するのが大変でした。ようやく少し落ち着いたのでまとめをしておきます。

 まず,先週の日記では某都道府県王将戦などと伏せていましたが,京都王将戦の2日目が今日行われまして,なんと優勝してしまいました。すぐに内容を振り返る前に昨日の世界フィギュアのことについて書いてみたいと思います。将棋と関係ないじゃんと思われるかもしれませんが,大げさでなく今日の僕の将棋に少なからず影響を与えたことですのでご容赦ください。

 世界フィギュア女子フリー。浅田選手のあの演技には心揺さぶられました。少し恥ずかしい話ですが10回以上録画を見直してなお興奮がおさまらないです。伊藤みどりのカルガリーオリンピックでのフリー演技は伝説的な盛り上がりだったと伝え聞いていますが,僕がリアルタイムで見た演技としては今回のチャルダッシュが僕の中のベスト1の演技でした。また何回も見直したいと思います。そして安藤選手の演技。テレビ的というか世論的(僕の主観だけかもしれませんが)には「浅田選手の大逆転金メダル」を期待していたところかもしれませんが,安藤選手があの最終滑走という状況で最高の演技をしたことで日本開催のこの世界選手権はすばらしい大会になったのだと思います。他国の選手が緊張でミスを重ねる中,中野選手を含めたホスト国の選手は本当に素晴らしい演技をしてくれました。

 終わった後もなんか興奮が冷めやらず午前3時ぐらいまでいろんなサイトを見て回っていました。

 そして今日の京都王将戦2日目。優勝するためには5連勝が必要で,優勝経験者を含む強豪を少なくとも三人は倒さないといけない状況でしたので最近は24で3段と4段の間を行き来しているような僕が勝ち進んでいくのは客観的に見て大変なのですが,どうも昨日のフィギュアをみてアドレナリンが大量に出ていたのかもしれません。

決勝トーナメント1回戦(僕は後手)は棒銀に対して四間穴熊で快勝。

決勝トーナメント2回戦(僕は後手)は強豪のHさんの四間飛車に,居飛車穴熊の組みかけの状態からの仕掛けがうまくいって優勢~勝勢となり,勝ち切ることができました。

準々決勝は優勝3回(だったと思います)の強豪Yさんとの対戦(僕は後手)に。相手の四間穴熊に対しこちらも居飛車穴熊で対抗し,うまく攻めが決まって中盤では角桂香得位の駒得となりましたが相手の腕力の前にだんだんと差が詰まっていきました。駄目かなとも思いましたが切れ負け将棋で僕の方が数分時間でリードしていたこともあり,集中力を保ったまま指し続けることができ,最後は相手玉を即詰みに討ち取りました。これでベスト4となり優勝も見えてきました。

 昼食休憩後の準決勝ではついに先手番に。迷わず筋違い角にし,序盤は研究とおり進んだためまずまずやれる展開だったのですが,いけると思って仕掛けた手が指し過ぎではっきり敗勢に。「こうやられたらはっきり負け」という局面が3回はあったのですが逃してもらって大逆転勝ち。決勝まで残ろうと思うとこういう大逆転勝ちは一回はあるんだなと振り返ってみて思います。

 ついに決勝戦。前回優勝のSさんと。「先手引け」と念じていましたが振り駒の結果後手番に。僕の向飛車穴熊対銀冠となり作戦負けと感じていましたが,結局千日手に。指し直し局は筋違い角と決めていましたが,相手の2手目は△54歩でした。序盤こちらの勘違いで手損してしまうなどのミスがありましたが,結局こちらの振り飛車穴熊対相手の玉頭位取りに。時間もなかったので無理気味の飛車交換を挑み,攻め続けました。途中はっきり切れ筋という相手の受け方があったのですが,それを逃してもらってこちらの攻めが続く形となり最後は上部に逃げ出した敵玉を捕まえての勝ち。

 こうして振り返ってみると準決勝と決勝は幸運としか言いようのない将棋だったのですが,普段は悔しい逆転負けをその数倍食らっているので幸運がまとめて今大会にやってきたということだと思います。それとくどいようですが昨日のフィギュアを見てから妙に興奮した状態が続いていて,集中力が途切れなかったのが逆転につながったのかな,と思います。

 長文書いていて日付が変わってしまいました(汗)。文章おかしいところがあったら後で直すかもしれません。

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嬉しい勝利
2007年03月24日 (土) | 編集 |
 △65角型相筋違い角で,▲56角のぶつけに後手が△同角▲同歩△57角と一歩損で馬を作りに来る形になりました。この形は19年1月23日の日記でも課題としてあげていたのですが,それ以降初めての実戦となりました。
 研究としては▲48銀の早囲いで57の地点を補強した後,▲88飛~▲68金~▲57金~▲46歩と馬筋を遮断し,以下馬を圧迫しながら盛り上がっていくのが一番有力ではないかと考えていますが,ボナンザと練習していても押さえ込みが失敗して捌かれてしまうことも多く自信はそれほどないところです。
 本譜は馬を消しに行くチャンスが生じ,それに乗じて攻めが続けることができてうまく指すことができました。


P.S
この日記を書いているのが15時50分ごろでもうすぐ世界フィギュアの女子フリーの放送がJ sports Plusで始まります。昨日のショートはショックでした。他選手の点数がややインフレ気味に出ているところに浅田選手の信じられないようなミス…。10点差という点数は正直厳しいところですが,フリーでキム選手の後にベストの演技ができるのか見守りたいと思います。

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穴熊らしい将棋
2007年03月22日 (木) | 編集 |
 後手の腰掛銀+△45歩位取り矢倉に穴熊で対抗するというオーソドックスな戦型になりました。この形では先手が8筋に飛車を転回して飛車先逆襲を狙うのが多かったのですが,本局では6筋から攻めることにしました。
 ▲87角▲76銀型から▲65歩を狙うのは筋違い角の本にはよく載っている手順ですが,△44角と仕掛けを牽制する手があるため先手は77の銀を▲76銀と上がるタイミングはなるべく遅くする必要があり,そのあたりが仕掛けの成否を分けそうです。
 仕掛け自体は「角」と「銀とと金」の交換になったためまずまずだったとは思います。終盤はうまく食いつくことができ穴熊らしい将棋となりました。


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渡辺明竜王 VS ボナンザ
2007年03月21日 (水) | 編集 |
見ごたえのある将棋でした。
ボナンザの,四間飛車から4枚穴熊に囲って▲65歩ポンで勝負という指し方には驚きましたが,負けられない後手側にしてみたら相当嫌な手順のように思いました。下図は角交換から先手が▲66角と打ったところですが,ここでは△89角と打って完封勝ちを狙いに行く手はなかったのでしょうか。△45角成が相当防ぎにくいですし,先手から暴れる手もあまりなさそうなのですが。
190321

今回の対戦は興行としては大成功だったのではないでしょうか。ネット中継も4時間以上の動画配信で大変見ごたえがありました。連盟会長の言葉が相変わらず意味不明な感じがしましたが大変面白い企画だったと思います。

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大会初日。
2007年03月18日 (日) | 編集 |
今日は某都道府県王将戦の初日でした。
予選リーグで負けてしまうなど内容はもうひとつでしたが何とか初日通過できました。ちなみに筋違い角はありませんでした。

最近の将棋の調子からして,あまり大きな目標を立てることもできませんが,2日目も1つでも多く勝てるよう頑張ろうと思います。

P.S 昼食時,食堂のテレビ(もともと消えていた)をわざわざ付けてNHK杯に合わせた人がいたのに萎えました。決勝を楽しみに録画してきたのによりによって「~の勝ちとなりました」がはっきり聞こえてしまいました。将棋大会という知り合いの多い場面であっても周囲への配慮を忘れないようにしたいものです。

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P.P.S 今,NHK杯の録画を見終わりました。
 序盤は佐藤棋聖のダイレクトに振る▲88飛(新手筋?),▲56歩(角交換型だけに指しにくい),▲77桂(桂頭が不安)などが参考になりました。角交換振り飛車は自分から手を作りにくい印象があったのですがあれくらい大胆に主張を通して行かなければならないということですね。
 中盤は森内名人の△64角,△37角成,あと▲37同玉とかが印象に残りました。
 終盤はうめき声しかでません(汗)。30秒将棋なので最善手かどうかは別として,ベストを尽くすということがどういうことなのかということを示す大熱戦でした。
 惜しむらくは結果を知らずに見たかったということですね。
目が回りそうな玉頭戦
2007年03月16日 (金) | 編集 |
 棋譜をアップする時に案外悩ましいのが「カテゴリー」をどれにするかということがあります。本譜などは先手の穴熊が完成しないうちに仕掛けられて決戦に,という流れでしたので「穴熊VS急戦」なんていうカテゴリがあれば一番ピッタリするのですがあまりカテゴリを増やしすぎても分類の意味がなくなる(今でも十分多いですが)ので今回は「急戦」のところに分類してみました。

 将棋の方はうまく筋違い角を捌いて優勢になったかと思ったのですがその後は難解な玉頭戦に。大胆な手をやりすぎて敗勢になったのですがなんとか最後は幸いしました。

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端歩
2007年03月14日 (水) | 編集 |
 玉頭位取りに。この戦型での玉側の端歩は絶対相手に突き越されないようにしていたのですが今日は実験的に端歩を受けないで見たら案の定見事にそれをとがめられる展開に。
 もう少し他に指しようがあったのでしょうが,やはり端は受けるもの,これまでの実戦経験で培った感覚は正しかったと実感しました。


P.S 女流棋士独立の件は深刻な状況になっているようです。石橋女流のブログを読んで気が重くなりました。海千山千の連盟会長を相手にして気持ちは分かるのですが,このような暴露的記事では世論を見方にすることは難しいかと思いますし,女流棋士会内でも逆に反感を買う可能性すらあります。感情的になっていると取られかねないようなやり方は避けるべきと思います。
 寄付を行うかどうかを現在考え中です。
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風変わりな序盤
2007年03月13日 (火) | 編集 |
 後手番筋違い角です。
 初手から▲26歩△34歩▲25歩△33角と進んだので,今月の将棋世界の記事に感化されて角替わりで▲25歩をとがめようとしたのですが途中で気が変わって結局筋違い角をやることに。

 途中の局面は18年7月19日の日記で考えていたのと似たように進みましたが,相手の金の形が違っていたので超急戦はあきらめ,玉を移動してから仕掛けました。

 無理やりごまかしましたが途中は明らかに負けでした。今度からはやりにくいですね。


P.S
 先日高度な「盤外戦術」を食らいましたので紹介しときます。24での対局で千日手模様に。こちらだけが打開できる可能性があったので考えていると同一局面2回ぐらいのところで中断されて千日手提案をされました。もう少し考えたかったので拒否し,再開しました。結局打開は難しそうと思いましたが千日手提案を拒否しているのをなんとなく後ろめたく感じてしまい無理に打開して結局負けてしまいました…。まあ,番外戦術うんぬんというより私の勝負に対する甘さが問題なわけですが。

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将棋は快勝でも
2007年03月10日 (土) | 編集 |
 後手からの8筋歩交換を逆用しての攻めが見事に決まっての快勝…と言いたいところですが,途中に明らかに甘い手もありもっと僅差の優勢ならあっさり逆転されているところでした。優勢になってからもっと気を引き締めないといけません。


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P.S
 ここ数日日本にとって「悪魔の証明」ともいえる件に関するニュースが続いています。やたら声の大きい人達と自分達こそが正義の味方だと思っている人達が一緒になって攻撃してくることについて気が滅入っています。どちらの意見が正しいのか,と考えることなく一方的に「正義」を押し付けるようなやり方はいかがなものなのでしょうか…
 このブログでは政治や社会について書くつもりはない(好きなスポーツのことなどは時々書くつもり)のですが,今回の件はどうしても看過できなかったです。日本の尊厳が守られるような方向に進むことを期待しています。
飛車交換すれば勝ち
2007年03月06日 (火) | 編集 |
 今日の将棋は△45歩型の相振り模様の一局。途中▲36歩~▲37銀と組めたのが大きく,うまく飛車交換できて完勝となりました。△35銀とスムーズに出させないだけでこれほどお互いの手の進展性が違うのに驚きました。


 話変わって,5日は女流名人戦第3局でした(棋譜はこちら)。矢内女流名人の手がLOT第3局での手厚い指し回しとは別人のように乱れていたのに驚きました。こういう玉の薄い将棋ではさすがに中井・清水にまだ及ばないのかな,という気がしました。

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心満たされる一局
2007年03月04日 (日) | 編集 |
 △62飛~△42飛型になりました。前2局の内容を自分なりに頭に思い浮かべつつ指していました。具体的には早めの△64歩で▲65角を消されたので代わりに▲67角~▲76角を急いで21の桂に狙いをつける指し方がうまくいった感じで,その後矢倉(▲37銀型)に組んで相手の仕掛けを消し,6筋からうまく反撃して快勝という流れになりました。

 それにしてもR点が戻らない…。まあ,原因ははっきりしていて攻めまくる戦法(四間穴熊)から受けを重視する戦法(三間飛車)にシフトしているためいい将棋を勝ちきれないことが多いためなのですが。
 筋違い角も攻めまくる戦法ですし,受けて勝つ将棋というのは本当に忍耐が要りますね。


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深夜に想う
2007年03月04日 (日) | 編集 |
 3日は「世界一受けたい授業」に羽生さんが講師として出演するということで久しぶりにこの番組を見ました。この番組では生徒役の出演者のボケ回答や相槌のわざとらしさが気持ち悪い(「あるある」もそんな感じだった)なと前から思っていたのですが,やっぱり今日もそんな雰囲気でした。そんな中で羽生さんが将棋を知らない人達にあれだけの説得力をもって話をできるのはすごいと思いました。

 その後録画しておいた銀河戦を観戦。相穴熊戦となりましたが塚田九段の拙い指し回しと手離れの悪さ(25秒を読まれてからかなり経過してからの着手)に見ていて嫌になりました。お金を払って観戦している立場から言わせてもらうと今日の将棋は「時間と金を返してください」って感じでした。ついでに達六段の解説も今いちでしたね。

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