今日は真夏の氷上祭典2008 THE ICEの初回公演に行ってきました。拙いですが感想をまとめておきたいと思います。
MVPは浅田真央さん。プログラムはtangoかsing sing singのどちらかということでしたがtangoでした。3Loの着氷乱れがあったぐらいで後は完璧な出来に見えました。今日は姉妹ペアプログラム,トークショー,tango,バトルとのペアとハードスケジュールにもかかわらずたくさん滑りが見られて良かったです。
長洲未来さんは日本初披露のat the Beginning。去年のDon't stop me nowとは変わって大人っぽい感じのしっとりした曲でした。ジャンプは概ね成功,つま先つかみビールマンスピンも健在でした。4回目の手紙がもらえるかどうか期待しています。
ケアー兄弟は,リード兄弟に代わっての出場ということで,youtubeで世界選手権の映像を見て少し予習しておいたぐらいでしたが,曲に蛍の光を使ったり男性をリフトするなど場内ノリノリでした。あまり日本に多く来る選手ではないので今回見ることができてよかったです。
サーシャ・コーエンは初見だったので楽しみにしていました。曲はアギレラのHurtで確か安藤さんも去年このイベントで使っていた曲でした。スパイラルの身のこなしとバレエジャンプは流石の一言。ジャンプを実戦仕様にして是非とも公式戦の舞台に戻ってほしいものです。
安藤美姫さんはボレロ。DOIをテレビで見た時は体調が悪い(と言っていた)こともあってイマイチかなと思ったのですが,体の切れも良くなってきたようで今日は見ごたえがありました(ただ,ステップの途中で演出を超えて倒れこんでいたシーンもありましたが)。グランプリシリーズのアメリカ大会でさらに洗練されたボレロが披露されることを期待したいです。
ライザチェクは先シーズンと同じプログラム。カーニバルオンアイスではショートサイドに座っていて分からなかったムーンウォークを楽しむことができました。
ヤグディンはボクシングをアレンジしたプログラム。初見なので楽しみにしていたのですが,全盛期からずっと見守ってきたファンでないとちょっと理解が難しいのかな,と正直思いました。ただ,世界中のショーを飛び回り,今回もジュベールの代役で日本に来てくれたことに敬意を表したいと思います。
中野由加里さんはブルーの衣装でThe Romanceの演目。いつものことですがスピン,ジャンプなど流石の安定感でショーを引き締めてくれました。これまであまり披露していないビールマンスピンもあり,更なるレベルアップ(得点アップ)が期待されます。
バトルは一番の黄色い歓声。ショートサイドの手すりに腰掛けてのスタートで,ジャンプ・スピンなど洗練された演技を見せてくれました。
小塚崇彦さんは,見間違いかもしれませんが逆回転ジャンプをやっていたように見えました。
ジュニアからは松原彩華さんと村上佳奈子さん。松原さんはやや緊張気味で失敗が多く,村上さんは失敗もありましたが場内を沸かせました。海外の同年代は既にシニアの世界クラスなので是非とも頑張ってほしいものです。
最後に。ジェフリーバトルと浅田真央さんの最後のペアプログラムは素晴らしかった。あれを現地で見られただけでも行った甲斐はあったというものです。昔は伊藤みどりさんとペトレンコさんみたいに男女の優勝者が即席でペア演技をすることもあったようですが,今後も選手の負担になり過ぎない程度にそのようなサプライズ企画を考えてもらえると嬉しいものです。
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P.S来年の自分へ。服装は半そで短パンサンダル履きで十分でした。
すけーと
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│2008/07/26(土)20:51
今日は将棋ネタではありません…。
来期08-09シーズンのフィギュアスケートグランプリシリーズのアサイン(割り当て)の発表があった模様(HPはこちら)。
有力どころを抜粋すると,
女子では
アメリカ 安藤 中野 ユナ フラット マイスナー 長洲
カナダ ロシェット コストナー 村主 武田 キャロライン
中国 安藤 ユナ マイアー ワグナー
フランス ロシェット 浅田 キャロライン
ロシア コストナー 村主 武田 マイアー マイスナー
日本 浅田 中野 鈴木 長洲 ワグナー
といったところ。
・アメリカ大会が凄いことに。将棋で言う「鬼ブロック」というやつで,この中から三人以上台落ちするのは厳しいです。
・NHK杯は自分の願望どおり。浅田−長洲の直接対決は何とか現地観戦したいものです。
・長洲未来,日本選手,キャロラインジャンを応援して見て行きます。
男子は
アメリカ 小塚 ライザチェク リッポン ウィアー
カナダ バトル Pチャン 南里 ライザチェク
中国 バトル 中庭 高橋
フランス Pチャン ジュベール 小塚 ランビエール
ロシア ジュベール リッポン
日本 無良 織田 高橋 ウィアー
といったところ。
・こちらは女子よりは均等にばらけているようですが,挙げていない中にも有力選手は多く,ちょっと予想がつきません。最終戦のNHK杯は日本の両エースが出場ということで,コーチの問題もあっただけにいろいろと盛り上がりそうです。また,世界選手権の一位,二位ということで出場大会を優先的に選べるバトル,ジュベールが二週連続出場なのがやや意外です。
・復帰の織田信成に注目して見て行く・・・と書こうとしたら今期は1試合のみですか。ファイナルに進めるのは高橋だけになりそうな感じ。
・プルシェンコはやっぱり不参加。国際大会は世界選手権のみになりそうです。
今年はジュニアから上がってきた有力新人が多いので楽しみですが,テレビ朝日がゴチャゴチャとうるさい取材をして日本の心象を悪くするのではないかということだけが心配です。
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すけーと
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│2008/06/15(日)00:59
今日は将棋ネタではありません・・・。
長洲未来さんからこの前のジャパンオープンの時のプレゼントの返事の絵葉書を頂きました。
最後に以下のメッセージが(見づらくてすいません)。

ザ・アイスは長洲未来さんが去年に日本初凱旋をしたショーで,ついこの間のような気がしますがもう一年近くたっているのですね・・・。今年は関東遠征を行ったため当分ショーに行くのは控えようと思っていたのですが,思わぬスポンサーが現れたため既にチケットを押さえてあります。
モリコロスケートリンクは選手と観客の距離が近いため臨場感があるので楽しみです(後,名古屋メシも)。
全国大会が近づいているのに将棋の調子が上がらず凹んでいましたが,気分を切り替えて頑張りたいと思います。
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すけーと
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│2008/05/20(火)23:38
ジャパンオープンとカーニバルオンアイスに行ってきました。高くつきましたがやっぱり良かったです。以下に簡単に感想を書いておきます。
<ジャパンオープン>
中野由加里:本競技会の立役者。40点ほど差を付けられて最下位の状態でノーミス演技。最後はドーナツスピンが終わる前から会場中でスタオベの気配プンプンでした。一番盛り上がったと思います。今年のフリーの演目は曲,構成,衣装全てにおいてピッタリはまっていました。
浅田真央:練習での3A成功に引き続き本番でも見事に成功。あんなに完璧な3Aは今シーズンなかったのではないでしょうか。シーズンオフ仕様で若干ジャンプのレベルを下げていたようでしたがスパイラルの後のジャンプがサルコーだったことは気づきませんでした。ルッツとフリップ,ループとサルコーの見分けができるともっと楽しく観戦できるのでしょうね。演技のほうは最終滑走で見事な逆転勝利。去年と比べて今年は余裕がある感じでした。
ランビエール:フラメンコは名プロでした。ジャンプは少し荒れましたが,曲の盛り上がりに合わせて最後のステップからスピンへの流れは他の追随を許しません。ジャンプがきちっと決まれば迷わず一位にしたくなるような素晴らしいプログラムでした。
マイズナー:トゥーランドットは今期最高の出来だったような。回転不足等があったためか点は伸びませんでしたが独特の力強いジャンプの踏み切りが見られて良かったです。
長洲未来:楽しみにしていた3Lz-3Tと3Lo-2Loが共に失敗だったのが残念。人形ダンスもタイミングがずれ気味で少しお疲れ気味のようでした。既に来シーズンの演技の練習をしているというニュースがありますので,あまりコッペリアの練習はしていなかった・・・と解釈しておきます。
ライサチェック:スケールの大きなトスカの演技が見られて良かったです。
<カーニバルオンアイス>
浅田真央:3Loをミスしてしまい初のノーミス演技鑑賞とは行きませんでしたが素晴らしい演技でした。アンコールのラベンダーのステップは初めてショートサイドで見たのですがロングサイドからと違った迫力があってこれも良かったです。
荒川静香:トゥーランドットとyou raise me upの黄金コンビ。ジャンプを失敗しない安定感はさすが。後ろに手を組むスパイラルはキャロライン・ジャンの真似では?とも思いますが全体に素晴らしい演技でした。やはりこの方はリンクの上でこそ一番光り輝くのだと改めて思いました。
中野由加里:とにかく高速スピンが素晴らしい。アンコールが見たかったです。
高橋大輔:やはり白鳥でした。アンコールも白鳥のストレートラインステップで,フリーの不出来の鬱憤を吹き飛ばすようなステップでした。
ランビエール:ロミジュリ+フラメンコのストレートラインステップ以降。ロミジュリではこちらのサイドで高速スピンを回ってくれて満足。フラメンコのサビの部分は何度見ても凄い。しっかりと演技を見たという満足感を観客に与える演技ですね。
ライサチェック:せっかくのムーンウォークを正面から見たために良く分からず。残念。
長洲未来:希望通りディズニーの曲を見ることができました。やはり全体的に動きが重い感じでしたが途中の,ビールマンスピン→手が肩まで下がる→またビールマンスピンという技とパールスピンは初披露か?今年はNHK杯(東京開催)出場が有力かといわれていますがその場合,また関東遠征を考えなければなりません。
プルシェンコ:3回転ジャンプがことごとく2回転に。やっと1回3回転が決まっただけの演技に,調整の遅れを感じました。アンコールは負担じゃないかと思いましたが,独特のやけくそステップで会場を盛り上げたのはさすがでした。グランプリシリーズでの完全復活に期待したいです。
全て終わって・・・
さいたまスーパーアリーナは収容人員が多すぎて観戦にはちょっとしんどかったです。後,トイレの少なさと物販(パンフレット)体制の貧弱さや前方のかたまった空席などイベントの運営そのものにも不満を感じました。高い料金を取っているのだからそこらにももっと神経を使ってほしいと思いました。
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すけーと
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│2008/04/22(火)21:11
20日は関東遠征してきます。
といっても将棋ではありません。
ジャパンオープンとカーニバルオンアイスを見に行ってきます。噂ではヤグディンの代役のプルシェンコも調子が上がらず欠場する…などと言われていますがどうなるでしょうか。
個人的見所を以下にまとめておきます。
ライサチェック:日米対抗が欠場だったので初見。長い手足を生かしたステップと4回転ジャンプ(シーズンオフなので難しい?)を見てみたい。
キミー・マイズナー:これまた初見。日本のショーに来る機会が少ないイメージなので楽しみ。今シーズンは不調を囲ってしまいましたが,最後に渾身のトゥーランドットを期待したい。
ランビエール:フリーのフラメンコ。お遊び大会ではあるが,世界選手権で不完全燃焼だったのでいいパフォーマンスを期待したい。EXのロミジュリは現地とTVで何度も見たのでできれば違うプロがいいです(贅沢ですが)。
高橋大輔:フリーでは世界選手権での借りをここで返してほしい。EXは今期白鳥の湖をやらされる?ことが多いですが,既に3回生観戦しているのでバチェラレットをじっくり見てみたいです。
浅田真央:見に行った全日本選手権ではトリプルアクセルが失敗だったので是非とも成功するところを見たい。EXは今期4回目の鑑賞ですが,なにげにノーミス演技を見たことがないので,6回のジャンプをクリーンに。
長洲未来:この人のためにチケットを取ったようなものなのでもし欠場だったら,かなり脱力します。フリーのコッペリアはシニア仕様(4分)を希望。3−3と人形ダンスが楽しみ。EXでは2回生鑑賞したDon't stop me nowも良いですができればディズニーの曲を初鑑賞したいです。
中野由加里:フリーでのトリプルアクセルに期待。コンペでもEXでも安定した質のパフォーマンスをしてくれるのが素晴らしいところです。
羽生結弦:なめらかなスピンが見所。
荒川静香:解説には文句ばかり言っていますが,演技は初見。現役選手を立てて大トリだけは避けてほしい。
とりあえずこんなところでしょうか。鑑賞後にまた感想をまとめたいと思います。
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すけーと
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│2008/04/20(日)01:01
最終グループが,ベルネル,ウィアー,高橋,ランビエール,ジュベール,バトルってどんだけすごいメンバーなんだと思ってみていましたが,かえって力が出せなかった選手が多かったのは意外でした。
そんな中で最後のバトルの演技には感動でした。自分がフィギュアスケートをよく見始めたのはトリノオリンピック後でして,これほど完璧で美しい演技をリアルタイムで初めて見ました。今回は4回転を2回にするか1回にするかを展開によって判断するとかそういう駆け引きなく滑ることができたことがかえって良かったように思います。
それにしても高橋大輔さんがメダルを逃したのは残念でした。4回転を1回で止めておけば・・・というのは結果論ですね。。。
「ベストを尽くす」ということの難しさや重要性を改めて教えられた大会でした。
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すけーと
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│2008/03/23(日)01:36
10月に横浜まで見に行ったことに懲りず今度は埼玉までジャパンオープン2008を見に行くことにしていたのですが,プルシェンコがでることが決まった模様。トリノでの優勝後,競技会から離れていたプルシェンコの競技用の演技が見られるとはかなり嬉しいです。
最近ちょっと憂鬱な状態が続いていますが,これを楽しみに乗り切っていきたいと思います。
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すけーと
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│2008/03/14(金)00:57
長洲未来さんが激戦を制して全米選手権で優勝した模様です(速報記事はこちら)。
詳細は今晩J SPORTSで放送があるのでそれを見てから感想を書こうと思いますが上位三人(ワグナー,フラット,未来)は神演技だったようですね。
徹夜でパズルのメンテをやっていたのですが一気に目が覚めました。これからマラソンを見ようと思います。
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#放送を見終わって。上位3人は本当に凄かった。この調子だとアメリカの選手だけで五輪のメダル独占というのもまんざらありえないことではないですね,これは。未来,フラット,ワグナー,ジャンの3−3持ち4人が切磋琢磨して強くなったらと思うと恐ろしいです。
それにしても,注目してきた長洲未来さんが遂に全米チャンピオンとは…。あの状況での最終滑走でベストを尽くせたのは本当に凄いことでした。
日本に来た時の公演のチケットがますます取りにくくなることだけが憂鬱です。
すけーと
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│2008/01/27(日)13:18
メダリストオンアイスの14時からの部を見てきました。これまで見てきたアイスショーと比べて演出が豪華で3位以上はアンコールありと大変満足いく3時間でした。以下は順不同で簡単に感想を書いておきます。
羽生結弦さんは今日始めてみましたがノービスチャンピオンということで体の線の綺麗な柔らかいスケーティングが印象的でした。
西野友毬さんは演技そのものより名前をコールされてから構えに入るまでの時間が凄く短い(ぐるぐる回ったりしない)のが印象的でした。
村主章枝さんは生オーケストラで今期のあのエキシビジョンをやるのか,と思っていたらやっぱりクラシックの曲でした。最後の高速スピンはさすがに魅せてくれます。
中野友加里さんはいつもの今期のエキシビジョンナンバーの後小塚崇彦さんと2人でストレートラインステップのアンコール。アンコール無しかと思わせておいてこういうことがあるのが全日本のいいところだと思います。
安藤美姫さんはショートのサムソンとデニラを披露。3Lz3loは惜しくも3-2になってしまいましたが生演奏で迫力満点の演技でした。
浅田真央さんはショートのラベンダーを披露。これもオーケストラにぴったりの演技で今年最後に良い演技を見せてもらいました。このナンバーはエキシビジョンでのびのび滑った方が良い演技になるのかもしれません。
高橋大輔さんはフリーのロミオとジュリエットのストレートラインステップ以降を生演奏で滑ったあと,場内の空気を読んだかのように白鳥の湖を通しで披露。一番の歓声を受けていました。このプログラム,後2回で終わりにするのはもったいないのでまたいつかエキシビジョンで見せてもらいたいものです。
世界選手権と世界ジュニア選手権の壮行会を兼ねているということと今年の締めくくりの演技ということ,そしてオーケストラの豪華な演出のもとでの演技ということで,他の大会のエキシビジョンとは違って楽しい中にも真剣味の含まれた演技が見られるのが全日本の良い所だと思います。今度関西で開催されるのがいつになるか分かりませんが是非ともまた見に行きたいと思います。
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すけーと
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│2007/12/29(土)22:10
女子のフリーを見てきました。都合のため女子の第2グループからの演技と表彰式,世界選手権と四大陸選手権の代表発表までを見たのですがこれぐらいの分量が疲れも少なくお得感(選手のインタビューなどもあった)があって良かったです。
まずは優勝の浅田真央さん。6分間練習で3Aと3F3Tの成功を確認しましたが3F3Loはやっていないように見えたので本番はどうなるかと思って見ていました。幻想即興曲の演技を生で見るのはもちろん初めてで楽しみにしていたのですが,あの終始忙しく追い立てられる感じのする曲をよくあんなに滑らかに演じ切れるものだな,というのが正直な感想です。3Aが1Aになったのと3F3Tで少しバランスを崩した以外はファイナルと同じ構成できっちりとまとめて素晴らしい演技でした。敢えて言えば終始滑らかな感じが続くので,3F3Tのジャンプ辺りで豪快さというか「とんがった感じ」が出せればもっと見ごたえが出るような気もします。あと,3Aを飛ぶ位置があんなリンク中央のジャッジに向かってだと初めて知りました。やっぱり生で見るとリンクをどのように使っているのかが分かっていいものです。
2位は安藤美姫さん。練習から3Lz3Loを決めて好調ぶりがうかがえました。本番でも3Lz3Loを決め,カルメンの曲にのって,いい意味で重量感のあるパンチの利いた演技だったと思います。三連続ジャンプだったかでミスがあったのと,スピンでのぐらつき等ありましたが今シーズン一番のフリー演技でした。ただ,1点差での決着はちょっと演出過剰かなという気がします。「安藤復活」を強調しつつも世論的においしい浅田2連覇という筋書きを立てたと考えるのはちょっと勘繰りすぎですかね。いずれにしても世界選手権の優勝候補に再び躍り出たと言ってよい素晴らしい演技でした。それにしてもこのジェットコースターのような調子の良し悪しはファンの人にとっては大変だろうな,と思ってしまいます。
3位は中野友加里さん。冒頭の3Aで回転不足気味のバランスを崩した着氷となってしまった以外はパーフェクトな演技でした。ドーナツスピンをはじめとするスピン全般に大変スピードがあり,その他の要素もきっちりこなす様は日本のナンバー3の座に完全に定着したことを印象付けました。
その他印象に残ったところとして,
太田由希奈さんはしなやかな演技で会場を沸かせ,7位に入りました。これで来シーズンはグランプリシリーズへの派遣もあるでしょうか。
石川翔子さんのジャンプの高さが目に付きました。西野さんとともに今後注目していきたいです。
表彰式の最後にサプライズが。4大陸選手権に浅田,安藤,高橋さんらが揃って出場とのこと。正直言って女子の方は完全アウェイなので優勝は無理(言い切ってしまいます)ですが,世界選手権に向けて収穫のある試合にしてもらいたいものです。
今回が競技初観戦でしたがやっぱり真剣勝負の緊張感がいいですね。6分間練習も大変見ごたえがありました。明日のエキシビジョンは今日(S席)よりも良い席(SS席)なので選手の表情まで楽しめればいいと思います。
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すけーと
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│2007/12/29(土)00:35
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