いつか主流になる日まで…
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その9,10
2008年01月23日 (水) | 編集 |
 △37歩成▲29玉△27と,の局面での私の頭の中は
「と金を作らせてしまったが歩が利くようになったのでとりあえず▲25歩から清算すると▲75飛成で王手で金も入手できるな持駒飛金金だとあれあれ▲15飛で後手玉は狭いな下がれば並べ詰めだし上がってきても簡単に詰むということは勝ちなのか?待て待て△75同角が王手になってたりしないか大丈夫玉は29だったということで行け▲25歩!」
 ちょっと読みづらいですが,▲25歩を指す前の私の心境を理解していただければありがたいです。棋王は「最後は負けの配置になっていました」とおっしゃっていました。

 ▲25歩以下の手順と終了図は一生忘れることのない手順と局面。大一番でこんなピッタリの詰み手順が発生するなんて,何か目に見えない力でも働いたとしか考えられません。
 新聞の観戦記も10譜(本譜の手順は2譜使って掲載)を使っての詳細な解説をしていただきました。本ブログのことについても触れて頂き,2007年10月6日の日記で「家宝ものの棋譜ができました」と書いたことについても紹介してもらいましたが,改めて「家宝ものの観戦記を書いていただきました」という言葉も付け加えたいと思います。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
スポンサーサイト
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その8
2008年01月20日 (日) | 編集 |
 本譜はお互いの玉が露出し,いよいよ終盤戦も佳境に入りました。△36歩は時間ぎりぎりの着手。本譜は観戦記にもありましたがお互いに攻防手の連続で,厳しい中にもトッププロと終盤戦を戦っている充実感を感じていました。ただ,ここまで来たからには勝ちたい,勝つ手順はあるはずと自分に言い聞かせながらの着手でした。
 最終手の▲26銀は△37銀で外されてしまうためあまり自信はありませんでしたが,ここから奇跡的な収束へと続いていきます。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その7
2008年01月19日 (土) | 編集 |
 本譜の辺りで頭に浮かんだのは千日手について。対局前にルールを確認しておくべきでしたが,この1分将棋のさなかに棋王を前にしてルールを確認することは全く考えませんでした。
 千日手の場合は引き分けで終了という前提で考えると,千日手にしても全然嬉しくない対局なのでここは攻めるしかないという思いでした。
 それにしても▲34歩△同銀,▲33歩△同桂,さらに本譜の▲35歩とここまで相手の駒を呼び込む手が暴発でなくそれなりに成立したことは本当に幸運でした。
 とはいえ本譜の最終局面は相当に怖い局面です。△45桂(打),△25桂(打)や△36歩などどれも怖い局面ですが,後手陣も▲22金からの詰めろになっており,一手争いの終盤戦となりました。 


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その6
2008年01月16日 (水) | 編集 |
 本譜は寄っていて欲しいという希望にすがりながら指していましたが△42飛というぴったりの受けがあってみると,トッププロの玉は寄らないようにできているのか,と妙な気持ちになったりもしました。後,当然の話かもしれませんが本譜の上手の指し手は全て5秒以内のノータイム指しで,1分将棋のこちらには大変こたえました。

 本譜の手順の後,少なくとも△36歩を打たれずに攻め切って勝つことはなくなりました。この後の心境は…また次の譜で書こうと思います。


#本日で新聞の観戦記は終了となりました。毎日更新して行けるとよいのですが,なかなか時間が取れないのが残念です。

1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その5
2008年01月14日 (月) | 編集 |
 鉄壁の後手陣に速い寄せで迫るには本譜の順しかないと思っていましたが,▲36歩のリスクがさらに高まって緊迫感が増してきました。
 本譜を指している時は,△36歩が詰めろになっているのかどうかと,相手の合駒の関連を1分将棋の中ですっきり読むことができず頭が混乱していました。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その4
2008年01月13日 (日) | 編集 |
 本譜でついに角金交換を敢行。角落ちの練習を何局かやって得た感覚として,下手にとっていじめられやすいと上手の守備金を交換するのは悪くない取引だと思ってはいました。
 ここまでの指し手は特に悪くなかったと思いますが,61手目の▲61飛成は悪手でした。△36歩に対し▲38銀△37歩成▲同銀△36歩▲46銀という受け方を教わったのは大変参考になりました。
 さて,本日の指了図では先手陣は△36歩のキズがあり後手陣は底歩で鉄壁。持時間(45分60秒)もそろそろなくなるという悪条件が重なった状況でしたが,ここから新聞の観戦記曰く「驚異の寄せ」を敢行していきました。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その3
2008年01月12日 (土) | 編集 |
 本譜の始まりまでの指し手を100点とすると,本譜の指し手は80点ぐらいだったと思います。詳しくは棋譜コメントに書いていますが36手目は▲54銀,40手目は▲46角が勝ったと思います。このあたりは知らず知らずのうちに無難というか接近戦を避けているような指し手になっているようです。
 本譜最終手の△34歩は懐を広げつつ先手の無理攻めを催促する味の良い手。こんな手が出てくる事自体徐々にリードがつまっているということができます。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その2
2008年01月09日 (水) | 編集 |
 今日の譜で定跡手順から離れました。29手目の△94歩は深い一手。△52飛と対抗されるよりも下手にとって5筋が攻めにくい感じがするのがなんとも不思議な感じでした。
 1筋の端歩の交換が入るか(あるいは入ったとして得か)どうかすらシビアに考えていかないとこの将棋は勝てないなぁと対局中に考えたのを覚えています。


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
VS 佐藤康光棋王(角落ち) その1
2008年01月07日 (月) | 編集 |
 新年初めての記事は佐藤康光棋王との角落ち戦を振り返ってみたいと思います。現在新聞掲載中でして,せっかくですので新聞での一譜の分量づつ感想をまとめてみます。
 会場の京都タワーホテルのロビーで新聞社の方に簡単な質問を受けていると佐藤棋王が登場。お会いした第一印象は非常に礼儀正しくて穏やかな方だというものでした。こちらはすごく緊張してしまい,「今日お世話になります○○です」と挨拶するのが精一杯でした。


 佐藤棋王が初手を指す時に写真撮影があるわけですが,それが△62銀だったのを見てホッとした事を覚えています。こちらの作戦は中飛車一本だったので△84歩▲76歩△85歩▲77角と飛車先を決めてくる出だしは避けたいと思っていました。
 結局本譜の手順は所司先生の本で勉強したとおりとなり,時間をそれほど使わずに進めることができました。中盤の早い段階で秒読みになってしまったら絶対に勝てないと思っていたので序盤が定跡どおり進んだことは大きかったです。

1日1票,ご協力お願いします。banner_02
感謝感激
2007年10月11日 (木) | 編集 |
 佐藤棋王のサイン入り棋書を送ってもらいました。将棋が強くなる,好きになるための一番の近道が大会で優勝することなんだということをこれほど強く感じたことはありません。
 今月末は朝日アマがあるのでできるだけの準備をして大会に臨もうと思います。
satou_signature


1日1票,ご協力お願いします。banner_02
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。